もうすぐ赤ちゃんが生まれるけど、出産前に何を買えばいいのかな?
早く生まれたときに備えて、今のうちに買っておくものは何かな?
こういった疑問を持っている新米パパさん、ママさんに向けた内容となっています。
この記事では、2人の赤ちゃんを育てた経験から、赤ちゃんが生まれる前に買っておくべきものをまとめました。
この記事を最後まで読めば、出産前に準備しておくべき必要なものを知ることができます。
✓本記事の内容
・赤ちゃんが生まれる前にベビー用品を準備しておくべき理由
・赤ちゃん出産前の準備で絶対に買っておくべき必要なもの6選
・赤ちゃんが生まれる前に買っておくと役に立つもの5選
この記事を書いている私は3歳の娘と0歳の息子がいます。二人とも予定日より4~5週間早く生まれてしまいました。
ですが、出産予定日の2か月以上前から準備をしていたため、慌てることなく迎え入れることができました。
この私が、分かりやすく解説します。
赤ちゃんが生まれる前にベビー用品を準備しておくべき理由
赤ちゃんが生まれる前からベビー用品を準備しておく必要があります。
なぜなら赤ちゃんが生まれてからでは、じっくり夫婦で話し合って選ぶことができないからです。
赤ちゃんが生まれてから、1週間ほどはママさんも赤ちゃんも入院生活です。そして、赤ちゃんが退院したらすぐにベビー用品が必要になります。
退院着はもちろん、車のチャイルドシートや、替えのオムツなど必要なものがたくさんあります。それらをパパさんと入院中のママさんが一緒に選ぶのは大変です。
ここまで読んだ方は「通販のオススメ品を買えばいいんじゃないの?」とか、「生まれてから近所の店で買えばいいのでは?」と考えている人もいるかもしれません。
ですが、それではいけません。オムツだけでも種類がたくさんあります。ベビー服は数えきれないほど出てきます。
ママさん入院中にパパだけで選んで買うのは無理です。
夫婦でお互いに譲れない部分があるはずなので、しっかりと話し合って選んでおきましょう。
わが家では夫婦でお店や通販などを見て回り選びました。
とっても楽しい時間です。
赤ちゃん出産前の準備で絶対に買っておくべき必要なもの6選
私が「絶対に買っておくべき!」と考えるベビー用品を紹介します。
赤ちゃんが退院したその日から使うものや、毎日使う消耗品などになります。
新生児用の紙おむつ、お尻ふき
新生児用の紙おむつとお尻ふきをたくさん買っておきましょう。退院したその日から使います。
生まれたばかりの赤ちゃんはオムツ交換の回数がとても多いです。1日10回以上交換することもあります。
3時間ごとの授乳のタイミングでオムツ交換をし、大きい方が出たらその度に交換します。
お尻ふきは肌に優しいものを選びましょう。
立てるようになるまでは、テープタイプの紙おむつがオススメ!!
安いときにまとめ買いしておきましょう。
参考までに、わが家で使用している紙おむつはパンパース(Pampers)です。最初に選んでそのまま使い続けています。
ロンパース(服)、肌着
新生児用の服と肌着を4着分以上は買っておきましょう。これも退院したその日から使います。
離乳食が始まるまでは、ゆるゆるウンチの背中漏れで着替えることがあります。そのため予備が必要!
なぜかオムツを外したタイミングでおしっこして、お尻を拭いたタイミングでウンチが出たり。そんなときは服まで汚れてしまい交換が必要になります。
わが家では赤ちゃんの退院着として、ちょっとオシャレなのも買いました。
ほ乳瓶、粉ミルク、消毒用品
ほ乳瓶、粉ミルクとほ乳瓶の消毒用品は買っておきましょう。母乳が出ないときや、足りないときに必要になります。
母乳だと十分に出ているかどうかが分かりずらいです。最初のうちは母乳を飲ませた後に追加でミルクを作って飲ませましょう。
また、母乳を冷凍保存して後から飲ませる場合にもほ乳瓶は使います。
ほ乳瓶の消毒用品も忘れずに買っておきましょう!!
参考までに、我が家ではほ乳瓶はピジョン製のものを、粉ミルクは「はいはい」を、消毒用品はミルトンCPを使用しています。
赤ちゃん用の全身泡ソープ
お風呂・沐浴で使う赤ちゃん用の全身泡ソープは買っておきましょう。これも退院したその日から使います。
赤ちゃんを清潔に保つために沐浴で体を洗うときに使用する赤ちゃん用の物です。
ベビーバスやタオルなどは赤ちゃん用に買わなくても、家にあるもので代用できます。でも、シャンプーやボディーソープなどは流用が難しいです。
参考までに、我が家ではピジョン製のベビー全身泡ソープを使用しています。
赤ちゃん用の爪切り
赤ちゃん用の爪切りは買っておきましょう。
赤ちゃんの爪は小さく、薄く、鋭く、切れ味抜群!!そのため頻繁に爪を切る必要があります。
赤ちゃんは自分の手で顔をよく触ります。爪を常に短い状態にしておかないと赤ちゃんの顔がひっかき傷で血だらけになってしまいます。
私は、新生児の爪を大人と同じつめ切りで切るのは諦めました。
参考までに、我が家では新生児用つめきりバサミを使っています。3歳の娘の爪もこれで切っています。
チャイルドシート
0歳から使えるチャイルドシートは買っておきましょう。退院するときに必要になります。
退院した赤ちゃんを病院から自宅や家に車で送るときから使います。初めてのドライブは緊張しました。
初めてだと説明書を見ながらでも取り付けに手取りますので、早めに買って車に取り付けておくのがオススメ!
付け外しが簡単なタイプだと、チャイルドシートで寝た赤ちゃんをチャイルドシートごと家に運べます。
そうすると起きづらいので、オススメです。
赤ちゃんが生まれる前に買っておくと役に立つもの5選
赤ちゃんが生まれる前に買っておくと育児の役に立つと考えるベビー用品を紹介します。
必ず必要ではありませんが、持っていると役立つものとなります。
おくるみ
赤ちゃんを包むおくるみを買っておくといいです。寝かしつけるときにあると便利です。
どうしても寝ないときなどに使うと、寝てくれます。巻き方は検索すればすぐに出てきます。
わが家ではお姉ちゃんの時に2,3回使ったのみです。
なので、こちらの分類にしました。
ベビーベッド
赤ちゃんを寝かせるベビーベッドを買っておくといいです。
床だと踏んでしまう危険があり、柵の無いベッドだと落ちる危険があるからです。
高く柵のあるベビーベッドに寝かせておくことで危険を回避できますし、遠くからでも赤ちゃんの様子を見ることができます。
上の子がいないなら、床に敷いた布団の上でも十分です。
一人目の時はほとんど使わず、荷物起きになっていました。
保湿クリーム、オイル
保湿用クリームやオイルを買っておくといいです。お風呂上りに塗ってあげましょう。
赤ちゃんの肌はモチモチすべすべの印象がありますが、手入れをしないとカサカサになってしまいます。
手間に感じるかもしれませんが、保湿を行うことで赤ちゃん肌を維持することができます。
小さいんで、保湿クリームやオイルを塗るのにそれほど時間はかかりません。
おんぶ紐、抱っこ紐
おんぶ紐や抱っこ紐を買っておくといいです。赤ちゃんの寝かしつけや連れて外出するときに使います。
散歩に出かけるとき、家事をしながら寝かしつけるときなど、持っていれば使う機会は多いです。
最近は首が座ってなくても使えるものもあります。首が座る前に買う場合は、注意してください。
ベビーカー
生後1カ月ごろから使えるベビーカーを買っておくといいです。赤ちゃんを抱っこして外出するときでも、赤ちゃんの荷物などを載せることができて便利です。
散歩に出かけるときは着替えなども一緒に乗せることができます。ベビーカーで買い物に行ったときは、買ったものを乗せることができます。
ベビーカーの種類にはA型やB形、AB併用型などがあります。買う場合は注意してください。
A型ベビーカーなら生後1カ月頃から使用できます。
ベビーカーについては、別記事でも紹介しています。
【体験談】ベビーカーを買った方がいい理由3選【便利】
【経験談】ベビーカーを使うときに注意すべきことまとめました
まとめ:赤ちゃんが生まれる前の準備をしっかりしましょう。
というわけで、出産前に準備しておくべき必要なものを紹介しました。
繰り返しになりますが、夫婦でしっかり話し合って準備しておきましょう。
赤ちゃんの成長に合わせて必要になる物は別記事で紹介しています。
【ベビー用品】子育てに絶対必要なもの。赤ちゃん出産前の準備から1歳まで
皆さんは赤ちゃんが生まれる前の準備に何を買いましたか?コメントで教えてもらえると嬉しいです。
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