・育休中だから毎日の家事や育児をできているけど、復職してからは何ができるのかな?
・復職後の家での生活って、どんな感じなのかな
こういった育休が終わった後の生活を知りたいのパパさん、ママさんに向けた内容となっています。
本記事では、私が8か月の育休を終えてからの平日に行っていた家事育児の内容をまとめました。
✓本記事の内容
育休パパ、復職後の毎日の家事育児を紹介
この記事を書いている私は、子供が二人いて2回目の育休中です。
1回目の育休が終わった後も、仕事に行く前と仕事から帰ってきた後に育児を行っていました。
この私が、自身の経験をもとに分かりやすく解説します。
育休パパ、復職後の毎日の家事育児を紹介
紹介している時点での子供の年齢は生後9か月~2歳3か月頃となります。
出勤前に行っていた育児
朝起きてから、出勤で家を出るまでの間に行っていた家事育児を紹介します。
朝の6時に起きて、7時半に家を出ています。
寝ている子供をリビングへ運ぶ
毎朝最初の育児は、寝室で寝ている子供をリビングまでお姫様抱っこで移動することです。
小さい子供を独りで部屋に寝かせておくのは危険なため、家族の目があるリビングへ移動します。
経験上、寝ている子供を縦抱っこで持ち上げると起きてしまうことが多いと感じます。そのためお姫様抱っこ(横抱き)で持ち上げています。
寝ている子供の手足を壁にぶつけないように注意してください。私は子供を赤ちゃんの時と同じ感覚で抱っこしていて、何度かぶつけたことがあります。
洗濯物を干す
起きてすぐに洗濯機を回し始めると、出勤前に止まるので干します。
これは誰がやるか決まってるわけではなく、手が空いた人がやっています。
家族全員の湿った洗濯物が入ったかごは重たいです。干さなくても、干す場所まで持っていくと喜んでもらえます。
バスタオルを後から広げようと物干し竿にかけておいてそのまま忘れてしまうことがあります。冬場だと乾きません。
皆さんは忘れ物に注意してください。
子供を着替えさせる
出勤前に子供が起きた場合は着替えさせます。
嫌がることが多く1,2歳の子供の服を着替えさせるのは意外と時間かかります。気づいたら着替えが終わっていると、少し気が楽になりますよ。
子供に「着替えよー」と言っても「いや!」と言われます。「どの服に着替えようか?」と問いかけて選ばせることで、素直に着替えさせてくれます。
子供が自分で着替えようとしているとき手伝わずに見守っています。そうすると服の首の穴から手を出したり、ズボンの同じ方に両足を入れたりと、かわいい行動が見えますよ。
子供のご飯の準備
出勤前に子供が起きた場合はご飯の準備をします。
朝は時間がないため、基本的に全員パン食です。子供も同様のため、パンと飲み物を準備して渡します。
その日の気分によって、パンを袋から自分で出したかったり、お皿に置いて出してほしかったり、子供は気まぐれです。
昨日と同じにしたの怒ることもありますが、いちいち気にしているとストレス溜まりますよ。
ジャムを塗った食パンを出したある日のこと、子供の手がジャムでベタベタになりました。拭くのを忘れていたため、多くの家具や内装、オモチャが被害を受けました。お気を付けください。
帰宅後に行っていた育児
仕事終わって、家に帰ってきてから子供が寝るまでに行っていた家事育児を紹介します。
定時で帰ってきた場合を書きます。残業した場合は、できないこともありました。
子供を散歩に連れて行く
定時で帰宅すると大体18時です。家に着いたらその足でベビーカーに子供を乗せて散歩に出かけます。
仕事帰りで疲れていても、散歩には連れて行くことをオススメします。
なぜなら、経験的に散歩させた方が、夜の寝つきが良くなるからです。これは重要です。
寒い時期になると18時はもう暗いです。ベビーカーに自転車用のライトや反射材を取り付けると危険防止に役立ちます。
赤ちゃんと一緒に散歩していると、ご近所の子連れやお年寄りの方々が挨拶してくれるの、ご近所づきあいにも役立ちます。
子供をお風呂に入れる
子供と一緒にお風呂に入って、体洗って、湯船に入れます。
私がお風呂の中担当で、妻がお風呂の外担当です。妻が一人でゆっくりお風呂に入りたいという理由でこうなりました。
シャワーで体を流せるようになると時短になるのでオススメです。
シャワーを最初は怖がっていましたが、毎日少しづつ慣らしていくと1週間くらいで喜ぶようになりました。
お風呂で子供から目を離すのは絶対にダメです!!
1歳ごろに一緒に湯船につかっていて、子供がしゃがんだで顔をお湯につけたと思ったらそのままフリーズしました。
見ていたので数秒後に引き上げましたが、本当に静かに溺れたので見ていなかったら危なかったです。
子供が夕食を食べるお手伝い
ご飯の最後の方に「あーん」して食べさせます。
子供は自分の好きなものならすぐに食べきりますが、あまり好きでないものはなかなか食べてくれません。それを手伝います。
子供が食べてから飲み込むまでのペースは遅いです。大人と同じ感覚で行くと口の中に食べ物が残っています。
慣れないころは、食べさせるペースが速すぎて、子供が怒ってお皿を手で薙ぎ払ったことがあります。
子供の歯磨きのお手伝い
歯ブラシを一緒に取りに行くところから、うがいするところまでを手伝います。
洗面台は子供には高く危険で、歯磨き粉を一人でつけさせると大変なことになるので手伝っています。
気を抜くと口に歯ブラシを咥えたまま走り出すのでとても危険です。目を離さないように注意してください。
仕上げ磨きはどれだけ嫌がられてもしっかりやるようにしています。でも、一度押さえつけすぎて不機嫌になり、夜一緒に寝てくれなくなりました。
加減が難しいですね。
子供を寝かしつける
子供と二人で寝室に行きます。
子供を早く寝かしつけて、睡眠時間を確保するためです。
寝かしつけた後は子供と一緒に寝るのもいいですが、寝た後は自由時間になるので好きな事をするのがオススメです。私はノートパソコンを持ち込んで、この時間に色々やっています。
一度パソコンの音を消すのを忘れて、大音量で音楽が流れてしまい、子供が起きました。
皆さんも、物音には注意してください。
まとめ:育休終わってからも、育児を続けましょう
というわけで、育休終わってからの平日の育児について紹介しました。
育休が終わっても育児が終わるわけではありません。
日中子供と一緒にいられない分だけ、子供といっぱいふれあいましょう!!
皆さんは、育休終わってからどのような生活をしていますか?
コメントで教えてもらえると、嬉しいです。
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