【体験談】ハンドリガードの瞬間を撮る3つのコツ【赤ちゃん】

赤ちゃん、ハンドリガード
新米パパさん
新米パパさん

・ハンドリガードって何のこと?
・赤ちゃんのハンドリガードが上手に撮れないな
・ハンドリガードの瞬間を撮るコツってあるのかな

こういった、ハンドリガードしている我が子の写真を撮りたいパパさん、ママさん向けの記事です。
本記事では、私自身が息子のハンドリガードの写真を撮ったの経験から、ハンドリガードの写真を撮るコツをまとめました

✓本記事の内容
1.ハンドリガードとは赤ちゃんが自分の手をジッと見つめる仕草のこと
2.ハンドリガードが上手に撮れない3つの理由
3.ハンドリガードの瞬間を撮る3つのコツ

この記事を書いている私は、小さな2人の子供の子育て真っ最中です。
息子が生後3か月の時に、ハンドリガードの写真を実際に撮影してSNSにアップし、「いいね」をいっぱいもらいました。

この私が、分かりやすく解説します。

ハンドリガードとは赤ちゃんが自分の手をジッと見つめる仕草のこと

ハンドリガードとは、生後3か月前後の赤ちゃんが自分の手をジッと見つめることを指します。
この時期の赤ちゃんにしか見られない仕草です。

私の息子も生後3カ月~生後4カ月頃にやっていました。でも生後5カ月になるちょっと前にはやらなくなっていました。赤ちゃんのことなので個人差が大きいとは思いますが、本当に短い期間でした。

ハンドリガードが上手に撮れない3つの理由

私自身が体験した、ハンドリガードの写真が撮れなかった理由を3つ紹介します。

その①:赤ちゃんが親に気づく

ハンドリガードで自分の手をジッと見つめている赤ちゃんですが、視界に動くものが入るとそっちに目線が移ります

興味を持たなければ目線は手に戻りますが、親の顔などが見えると視線はそっちにくぎ付けになります。

その②:カメラが気になってしまう

経験上、カメラだけを赤ちゃんの前に持っていっても、赤ちゃんの目線はカメラに移ります。

赤ちゃんがカメラ目線になるため、そのまま撮影しても赤ちゃんが自分の手を見ていない写真になってしまいます。これではハンドリガードの写真ではありませんね。

その③:赤ちゃんが暗いところにいる

※スマホやデジカメのオート機能で撮影する前提での説明になります。
詳細は省きますが、暗いところで撮影すると、手振れしやすくなり、ピントも合いにくくなり、ボケた感じの写真になってしまいます

せっかくの思い出写真ですから、納得のいく写真にしたいですよね。

ハンドリガードの瞬間を撮る3つのコツ

赤ちゃん、撮影、スマートフォン

ハンドリガードしている赤ちゃんを上手に撮るコツを3つ紹介します。
全て私自身が試して、効果があった方法になります。

その①:赤ちゃんの視界に入らないで撮る

正面から撮ると赤ちゃんに気づかれてしまいます。なので、頭の方や、足の方から気づかれないように近づいて行きます。
赤ちゃんが寝転んで横を向いている場合は、真上からでも意外と気づかれませんでした。

赤ちゃんが親に気づかないため、目線が手から移動しません。そのため、ハンドリガードの瞬間を撮ることができます。

デメリットとしては、赤ちゃんの顔を正面から撮ることができないことが考えられます。
また、物音を出してしまうと赤ちゃんに気づかれるので、それも注意してください。

その②:カメラを最初から設置しておく

寝かせた赤ちゃんの顔と周辺が撮れるようにカメラを固定して設置しておく方法です。
赤ちゃんがハンドリガードを始めたら、遠隔操作でシャッターを切ることで、撮影することができます。

カメラを固定すると、しばらくは赤ちゃんの目線がカメラに行ってしまいます。ですが、時間がたてばハンドリガードを始めてくれます。
そのタイミングを遠くから見ていて撮影することで、ハンドリガードの瞬間を撮ることができます。

デメリットとしては、カメラを固定する物を持っていない場合に、新たに購入する必要があることです。
また、横になっている赤ちゃんも少しずつ移動しています。固定時点で赤ちゃんの目をピントの位置に設定した場合に、ピンボケになるかもしれません。
また、ハンドリガードの手と赤ちゃんの顔が重なり、片目などが写っていないことがありました。

その③:赤ちゃんを明るい場所に移動する

日差しの差し込む窓際や、明るい照明のある部屋などに赤ちゃんを移動することです。

こちらも、スマホやデジカメのオート機能で撮影する前提での説明になります。
明るい場所で撮影するとカメラのシャッタースピードが速くなるので、写真がぶれにくくなります。
また、全体的に明るい写真になるので、見た目の印象もいい写真になりやすいです。

注意点としては、光源(窓や照明)と赤ちゃんの間に人やカメラなどが入ると、影が写真に写りこんでしまうことです。影が写真に入らないように位置取りを工夫してみてください。
また、赤ちゃんの顔の向きが光源と真逆だと、顔全体が暗くなります。赤ちゃんのお顔の向きも注意してください。

まとめ:かわいいハンドリガードの瞬間を撮影し、思い出写真を残そう

赤ちゃん、ハンドリガード

というわけで、私自身の経験をもとに、赤ちゃんのハンドリガードを撮影するコツを紹介しました。

ハンドリガードをする期間は本当に短いです。「次の週末に撮ろうかなー」とか思っていると撮り逃してしまうかもしれません。上の娘の時は、これで撮り逃しました。思い出して撮ろうと思った時には、もうハンドリガードしてくれませんでした。

これを読んでくれて皆さん、すぐにお子さんのハンドリガードの瞬間を撮影して、思い出の写真を1枚増やしましょう!!

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