【初心者向け】家の中で子供を上手く撮るために意識すること【撮り方】

雨を舐めている女の子

・写真がブレないためにどうすればいいの?

・ごちゃごちゃした写真になる、どうすればいいの?

こういった家の中で子供を上手く撮りたいパパさん、ママさんに向けた内容となってます。

この記事は、家の中で子供を撮るときに、意識すると上手く撮れるようになる方法についてまとめました。

この記事を最後まで読めば、初心者でも簡単にできる室内撮影の方法を知ることができます。

✓本記事の内容

・家の中で子供を上手く撮るために意識すること

この記事を書いている私は、10年以上前から趣味で写真を撮っています。

子供が生まれてからは、楽しみながら子供を上手く撮るために試行錯誤を繰り返しています。

この私が、分かりやすく解説します。

始めに:スマホやデジカメの設定については触れません

この記事では、スマホやデジカメの設定については触れていません。

スマホやデジカメはオート機能で上手く撮ることができるからです。

高いスマホのカメラ、本当にすごいね!

この記事の内容を実践すれば、もっといい写真になるよ。

家の中で子供を上手く撮るために意識すること

白いカーペット上で撮った赤ちゃん

意識することで、写真が上手くなるコツを紹介します。

私が家の中で子供を撮影するときにも気を付けていることです。

すべてを意識して撮ると時間がかかります。

めんどくさい人は、生後〇か月とか、誕生日とかの記念日だけでもいいので頑張ってみましょう!

この記事は、過去記事↓で箇条書きした項目の説明をしています。

「【超初心者向け】室内で子供の写真を上手く撮るための基本的な考え方4選」

晴れた日の昼間に撮影するとき意識すること

離乳食の食器と赤ちゃん

窓の近くで撮影すること

窓の近くで撮影すると明るいのでオススメです。

太陽の日差しで明るくてコントラストのある写真になります。

高い位置に窓がある場合は、壁に近づけすぎると逆に暗くなるから注意してね。

日差しの当たる部屋、時間を選ぶこと

日差しの当たる部屋と時間を選んで撮影するのがオススメです。

お日様の当たる部屋でも、太陽の向きによっては日差しが差し込みません。

差し込んでいないと、暗い写真になります。またブレた写真になりやすいです。

日差しが当たるときはカーテンレースを閉めること

日差しで陰が強く出る場合は、カーテンレースを閉めることをオススメします。

柔らかい光になり、陰を抑えることができます。

カーテンレールを閉めるのは、ぜひ試しましょう!

窓(太陽光)を後ろにしないこと(逆光)

日差しの差し込んだ窓を背にして写真を撮らないように注意してください。

逆光になり子供の顔などが暗く写ってしまいます

子供の顔が明るくなるように配置を工夫してみましょう。

自分の影が写り込まないようにすること

写真に自分の影が写り込まないように注意してください。

写真の一部が不自然に暗くなってしまいます。

子供の撮影に夢中になっていると、たまにやってしまいます。

部屋の照明は消すこと

部屋の照明は消して、太陽の光のみで撮影するのがオススメ。

いろいろな照明の光が混ざると、全体の色合いがおかしくなってしまいます。

撮ってみて、気にならないなら、神経質になる必要はありません。

夜や薄暗い日に撮影するとき意識すること

スマートフォンを食べる赤ちゃん

照明の明るさは最大にすること

部屋の照明は明るさを最大にすることをオススメします。

明るいほど写真がブレにくくなります。

LEDシーリングライトなら、壁のスイッチを素早くオン/オフすると明るさが変わるかもしれませんよ。

照明の真下に子供を置かないこと

子供は照明の真下ではなく、少し離れた位置に置くことをオススメします。

真下で撮ると、横になっている場合は、顔全体に光が当たり、のっぺりした印象になります。

立ったり座ったりしている場合は、顔に変な影ができてしまいます。

多少角度をつけて、顔に斜めから光が当たるようにしましょう。

自分の影が写り込まないようにすること

窓際で撮るときと同様、自分の影が写り込まないように注意してください。

経験上、日差しの下で撮るとき以上に影が目立ってしまいます。

オレンジ色の間接照明は点けないこと

オレンジ色の間接照明は点けないことをオススメします。

いろいろな色の照明の光が混ざると、写真の色が不自然になってしまうからです。

部屋の中で写り込むものに意識すること

モップとフローリング

掃除は丁寧にしておくこと

撮影場所をきれいに掃除をしてから子供の写真を撮りましょう。

最近のカメラは性能がいいので、拡大すると髪の毛やホコリが見えることがあります。

せっかくの写真なので、きれいな状態で撮りたいですよね。

不必要な物は片付けること

子供のオモチャや、スマホ、リモコン、クッションなど写真に不要なものは片付けてから写真を撮りましょう。

写真の中にオモチャとか、生活感のあるものが写り込むと、ごちゃごぎゃした写真になります。

オモチャで遊んでる様子を撮りたいなど、理由があるときは別です。

背景は白くなるようにすること

写真は子供の後ろが白や明るい色になるような場所で撮りましょう。

白い壁に背を向けたり、白いカーペットを床に敷いたりすると明るい印象の写真になります。

私は写真のときだけ使う白いカーペットを買ってしまいました。

フローリングの上より、明るい写真になりますよ。

写真の中の色の数を減らすこと

写真に写る色の数を減らしから撮りましょう。

オモチャで遊んでいる子供を撮りたいのなら、子供の服の色をオモチャと似た色にするといいです。

色の数が減ると、スッキリした印象の写真になります。

子供に対して意識すること

赤ちゃん、オムツ交換、パパ

服装は無地、無柄にすること

撮影時の子供の服装はシンプルなものがオススメです。

主張の強すぎる服を着ていると、写真を見た時に服の方が目立ってしまいます。

無地、無柄の子供服がいいのですが、なかなか売っていないですよね。

そんな時は、模様がワンポイントのイラストだけの服や、鮮やかすぎない色の服で試してみましょう。

胸元だけに動物のイラストがある服なら見つけやすいです。

顔や髪の毛の汚れは綺麗にしておくこと

撮影前に子供の顔や髪の毛を綺麗にしておくことがオススメです。

よく見ると子供の顔は食べ残しや目ヤニなどがついていることがあります。簡単に全体を拭くといいです。

黒い髪に汚れがついていると結構目立ちます。櫛とかでさっと梳いておくといいです。

髪の毛が顔や目にかからないようにすること

長い髪の子供は、髪の毛が顔や目にかからないようにするのがオススメです。

せっかくの写真ですから、子供の顔をはっきり写したいですよね。

短髪の子は大丈夫ですが、長髪の子だと髪の毛で顔や目が隠れてしまいます。

邪魔な髪の毛を切ったり髪留めをつけたりなどしておくといいですよ。

暑いと髪の毛が顔に張り付いていることもありました。

夏は冷房の効いた部屋がオススメです

子供の目線をカメラにむけること

子供にはカメラ目線になってもらうことがオススメです。

園児くらいになればカメラ見てくれますが、2歳くらいだと言うことを聞いてくれません。

そんなときはオモチャが動画を使いましょう。

カメラの真上の位置でオモチャを振ったり、動画を再生すると、カメラ目線っぽい写真になります。

赤ちゃんを撮るときは、妻にお願いして、オモチャを振っててもらいました。

ご機嫌のいいときを狙うこと

子供の機嫌がいいときを狙うのがオススメです。

せっかくの写真、笑顔を撮りたいですよね。

小さい子供はたくさん寝かせて、食べさせて、遊んであげればニコニコ笑顔になってくれます。

たくさんの写真を撮ること

同じ写真をたくさん撮ることをオススメします。

たくさん撮って、後からお気に入りの数枚を残してすべて消しましょう。

1枚だけ撮っても、その写真がブレていたり、ピントが合っていなかったりすることがあります。

たくさんの写真を撮れば、どれかは良い写真に仕上がっている可能性が上がります。

本当にごく稀に、データが壊れて表示できないこともありました。

同じ写真を2枚以上は撮っておきましょう!

撮った写真を見せながら、たくさん褒めてあげること

子供に撮った写真を見せてたくさん褒めてあげましょう!

次の子供の写真につなげるためには大切なことです。

子供に写真は楽しいものと思ってもらえれば素直に撮らせてくれます。

でも、嫌いになってしまったら撮らせてくれなくなります。

そのためにも、たくさん褒めてあげることは重要です。

まとめ:子供の写真を上手く撮って思い出に!

というわけで、家の中で子供を撮るときに、意識すると上手く撮れるようになる方法を紹介しました。

一部の内容は外で撮るときにも使える方法です。外出先で撮るときも意識してみましょう。

皆さんは子供の写真を上手く撮るためにどのようなことを意識していますか?

コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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