・赤ちゃん生まれたし、今しか撮れない思い出写真を撮りたい。
・SNSでどんな赤ちゃん写真が人気なのかな?
こういった赤ちゃんの写真について知りたい新米パパさん、ママさんに向けた内容となっています。
私も赤ちゃんのかわいい写真を撮りたくて、いろいろ調べました。
本記事では、私が調べて実際に撮った、赤ちゃんの可愛い仕草や、面白いアイディア写真についてまとめました。
✓本記事の内容
・赤ちゃんのかわいい仕草、面白いアイディア写真の撮り方5選
この記事を書いている私は10年ほど前から写真が趣味で、今は2歳の娘と、0歳の息子がいます。
長い育休(育児休業)を使って家事育児を行いながら、子供の写真をTwitterなどにアップしています。
この私が、分かりやすく解説します。
赤ちゃんのかわいい仕草、面白いアイディア写真の撮り方5選
私が実際に撮った写真と、撮り方のコツについて紹介します。
一番の撮り方のコツは、同じポーズをたくさん撮ること。20枚も撮れば1枚くらい気に入るの撮れてますよ。
赤ちゃんの写真を上手く撮る方法は別記事で紹介しています。
【超初心者向け】室内で子供の写真を上手く撮るための基本的な考え方4選
手をじっと見つめる「ハンドリガード」
ハンドリガードとは自分の手をジッと見つめること
ハンドリガードとは、赤ちゃんが自分の手をジッと見つめる仕草のこと。
赤ちゃんをベビーベッドなどの、他に興味を引かれるものがない場所に寝かせるとやってくれることがあります。
私の子供は生後3か月~生後4か月ごろに行っていました。生後5か月を過ぎたころにはやらなくなっていました。
赤ちゃんによっては、1度もやってくれないこともあります。
撮り方のコツは赤ちゃんに気づかれないこと
ハンドリガードしている赤ちゃんを撮影するコツは赤ちゃんに気づかれないことです。
ジッと手を見ている赤ちゃんですが、視界に動くものが入ったり、物音が聞こえると目線が動きます。
ハンドリガードのしている赤ちゃんを撮ろうして、正面から近づいたり、オモチャ踏んで物音を立てたりしてしまうと失敗です。
赤ちゃんに気づかれると、目線がそれてハンドリガードではなくなっちゃうよ。
赤ちゃんの視界に入らないように注意してね。
「【体験談】ハンドリガードの瞬間を撮る3つのコツ【赤ちゃん】」で詳しく解説しています。
両手で顔を包む「赤ちゃんおにぎり」
赤ちゃんおにぎりとは両手で三角形を作って赤ちゃんの顔に当てること
赤ちゃんおにぎりとは、親などが両手の親指と人差し指で三角形を作り、赤ちゃんの顔に当てて目、鼻、口を三角形から見えるようにすることです。
赤ちゃんほっぺのぷにぷに感が強調されて、かわいい写真を撮ることができます。
家は子供が生後半年のときに赤ちゃんオニギリを撮りました。でも、もうちょっと早めに撮りたかったです。
かわいい写真を撮りたいからと、無理やり力づくでぷにっとさせるのは絶対にダメ!!
撮り方のコツは機嫌のいいタイミングを狙うこと
赤ちゃんおにぎりを上手に撮影するコツは、機嫌のいいタイミングを狙って撮ることです。また、寝ているときもねらい目。
赤ちゃんの機嫌が悪いと笑顔を撮れないし、泣いていると動いてブレた写真になってしまいます。
赤ちゃんは自分の手を使って顔に当てている手を動かそうとし来ます。なので、きれいにブレなく撮ろうとするのは意外と難しい。
また、両手を赤ちゃんの顔に当てる必要があるため、撮影は奥さんや旦那さんにお願いしましょう。
寝起きで、お腹いっぱいの一番ご機嫌いいときに撮るのがオススメ!
赤ちゃんの手足が「ちぎりパン」
赤ちゃんの手足がちぎりパンとは
赤ちゃんの手足がちぎりパンとは、成長してプニプニパンパンになった赤ちゃんの腕や脚がちぎりパンのように見えることです。手足と本物のちぎりパンを並べて撮った写真をネットで見かけます。
ちぎりパンほどパンパンな手足になるかは赤ちゃんによって違います。家の息子は写真のようにいい感じになりましたが、娘が赤ちゃんの時はこんなに太くなりませんでした。
ちょうどいいパンを探すのが一番時間かかりました。
写真に使ったのは、セブンイレブンのちぎりパンです。
撮り方のコツは手足が動かないタイミングを狙うこと
赤ちゃんの横にパンを置いて上手に撮影するコツは、手足が動かないタイミングを狙うことです。
赤ちゃんの腕や脚は常に動いています。なので、横にパンを置いても腕や脚で動かされてしまいます。
動きを止めるためにはミルクを飲ませることがオススメ!ミルクを飲んでいる間は手足の動きが少なくなります。
あと、赤ちゃんの顔の上の方でオモチャをフリフリして気を引く方法もあります。
赤ちゃんの手足の動きが止まらないからと、力づくで押さえつけてはダメ。
気長に待てばチャンスはやってきます。
赤ちゃんの「パンみたいな手」
パンみたいな手とは
パンみたいな手とは、成長してパンパンになった赤ちゃんのお手々が小さなパンに似ていること。指まで膨らんだ手でグーをすると、本当にそっくりです。
市販の小さなパンと赤ちゃんの手を並べて撮ったかわいいアイディア写真をSNSなどで見かけます。
横に並べたり、円を組むようにしたり、色々な種類があります。
写真にはスーパーで売っていた「やさいパン」という商品を使用しました。
撮り方のコツは手の動かないタイミングを狙うこと
ちぎりパンの撮り方のコツと同じです。
大人の指を握りしめる赤ちゃんの小さな手
指を握りしめる小さな手とは
指を握りしめる小さな手とは、小さな赤ちゃんの手のひらに大人の指を当てると握りしめてくれます。この様子をアップで撮影した写真のことです。
指を握りしめてくれる赤ちゃんの行動は把握反射と呼ばれる原始反射です。指だけでなくヌイグルミなどを握らせてもかわいいですよ。
赤ちゃんの原始反射は別記事で動画付きで紹介しています。→「【動画あり】モロー反射以外にもある。赤ちゃんのかわいい原始反射の動き8選」
把握反射は生後3か月ほどで消えるらしいので、撮りたいなら早めに行動しよう。
撮り方のコツ
撮り方のコツは、赤ちゃんが上手に大人の指を握ってくれたタイミングで撮ることです。
把握反射で赤ちゃんが握ってくれますが、毎回上手に握ってはくれず、握っている時間もバラバラです。
常にシャッターを押すだけの状態で構えておき、握ってくれた瞬間に撮りましょう。
三脚でカメラを固定すれば、一人でも撮れるよ。
まとめ:かわいい思い出写真を撮ろう
というわけで、赤ちゃんの可愛い仕草や、面白いアイディア写真について紹介しました。
他にも調べれば、アイディア写真はたくさん出てきますよ。
本当は、赤ちゃんの頭とキウイフルーツを並べた写真を撮りたかった。でも、家の子供たちは生まれたときから髪の毛生えてたので諦めました。
皆さんは赤ちゃんのどんなかわいい写真を撮りましたか?コメントで教えてもらえると嬉しいです。
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