・赤ちゃんが寝てくれない。どうすれば寝てくれるの?
・寝てくれたのに、ベッドに降ろしたら起きて泣き出す…
こういった赤ちゃんの寝かしつけで困っている新米パパさん、ママさんに向けた記事です。
本記事では、私自身が実践してみた、0歳の赤ちゃんを寝かしつける方法についてまとめました。
✓本記事の内容
・0歳の赤ちゃんを寝かしつける方法5選
・寝た赤ちゃんを下ろしても背中スイッチが入らない3つのコツ
この記事を書いている私は2児の親で、長期の育休(育児休業)を2回使用しました。
2回目の育休で毎日生後5か月の赤ちゃんを寝かしつけるのに苦労している真っ最中に記事を書いています。
この私が、分かりやすく解説します。
0歳の赤ちゃんを寝かしつける方法5選
私自身が、赤ちゃんを寝かしつけるときに試して効果のあった方法を5つ紹介します。
その①:ミルクを飲ませる
赤ちゃんに一度ミルクを飲ませてから寝かしつける方法です。
これを読んだ方は「当然、ミルクは飲ませたよ!」と思うかもしれません。しかし、寝かしつけようとしている間に飲ませてから1時間以上経過している場合はもう一度飲んでくれることがあります。
ミルクの飲みが悪かった時や、ミルクを飲んでいる途中で寝てしまいすぐに起きた時などは特に試してみて欲しいの方法です。
ただし、赤ちゃんが飲まなかった場合は、すぐに止めてください。
その②:抱っこして揺らし、歩き回る
赤ちゃんを抱っこして歩き回り寝かしつける方法です。
これを読んだ方は「それでも寝ないから困ってるんだ!」と思うかもしれません。しかし、抱っこを工夫するだけで寝てくれることもあります。
寒すぎるもしくは暑すぎるから寝れない可能性があります。部屋の温度を調整したり、タオルケットを巻き付けたり、赤ちゃんの体感温度を変えてみてください。
首が座っている赤ちゃんの場合は、縦抱っこを試してみるのもオススメです。横抱っこで寝なかった子供が、縦で抱っこしたらすぐに寝てくれたことが何度もありました。
その③:おんぶ紐・抱っこ紐で歩き回る
おんぶ紐や抱っこ紐を使って赤ちゃんをおんぶや抱っこして寝かしつける方法です。
この方法は首が座っている赤ちゃんに試してください。
抱っこやおんぶをして家事をしたり、散歩に出かけると赤ちゃんが寝てくれます。
寝た赤ちゃんを下ろす時は、床ではなくベッドなどのちょっと高い場所の方が降ろしやすいです。
その状態で両手が使えるので、赤ちゃんを寝かしつけながら家事などができるという点がメリットです。
使うおんぶ紐、抱っこ紐の種類によっては赤ちゃんを落としそうになることもあります。慣れるまでは誰かにサポートしてもらってください。慣れれば簡単におんぶ、だっこできます。
その④:ベビーカーに乗せて散歩に出かける
赤ちゃんをベビーカーに乗せて散歩に行くことで寝かしつける方法です。
ベビーカーで散歩に行くと赤ちゃんは良く寝てくれます。それを利用して寝かしつける方法です。経験のある方なら「でも、降ろすときに起きちゃうから」と思うかもしれません。
しかし、問題ありません。我が家ではベビーカーのまま部屋の中に入れて起きるまで寝かせていました。床には新聞やシートなどを敷いて、ベビーカーはその上に乗せます。
この方法は、親も散歩で歩くためリフレッシュになるというメリットがあります。
その⑤:チャイルドシートでドライブに出かける
赤ちゃんをチャイルドシートに座らせて、ドライブに行くことで寝かしつける方法です。
チャイルドシートに乗せて自動車で移動していると赤ちゃんは寝てしまうことがあります。それを利用して寝かしつける方法です。
我が家では、ベビーカーの時と同様に、チャイルドシートごと寝ている赤ちゃんを下ろして、そのまま部屋入れました。
実際には、意識して寝かしつける問より、予防接種や定期健診の帰りにチャイルドシートで赤ちゃんが寝てしまったということの方が多かったです。
私が子供の頃は父親がよくこの方法で寝かしつけてくれたらしいです。小さすぎて覚えてないので聞いた話ですが。
寝た赤ちゃんを下ろしても背中スイッチが入らない3つのコツ
私自身が、寝た赤ちゃんの背中スイッチが入りにくくなったと感じた方法を3つ紹介します。
その①:寝た後15分以上経過してから降ろす
赤ちゃんが寝た後、15分以上待ってからベッドに寝かせる方法です。
この方法は2人目を育てているときにSNSで教えてもらい、試したところ物凄く効果がありました。
方法はシンプルで先ほど記載した通りで、15分待つだけです。
おんぶ紐で寝かしつけている場合は、寝たか分かりにくいですよね。その場合は鏡で寝ているかどうか確認することができます。
その②:布団に乗せた状態で赤ちゃんを抱っこし寝かしつける
赤ちゃん用の小さな布団に赤ちゃんを乗せて、布団ごと赤ちゃんを抱っこして寝かしつける方法です。
赤ちゃんを布団に降ろすと起きるなら、最初から布団ごと寝かしつけようという逆転の発想です。
寝た赤ちゃんを下ろす時は、布団のまま寝かせるところに降ろすだけです。実際に何度か使いましたが、たしかに起きにくいと感じました。
この方法は、布団のまま抱っこするので横抱っこで寝かしつける方法しか使えないことがデメリットです。
その③:降ろす場所を温めておく
赤ちゃんを下ろす場所にしばらく座ったりして、降ろす場所を温めておき、寝た赤ちゃんを暖かい場所に降ろす方法です。
何度も背中スイッチが入ってしまう赤ちゃんを寝かしつけているときに気づいた方法です。座って赤ちゃんを寝かしつけていて、降ろす時に座っていた場所に降ろすと起きにくいと感じたことがきっかけで試してみました。
この方法だとベビーベッドで寝かせたい場合に使いづらいですが、床に敷いた布団の上に寝かせるとき等には使える手です。
まとめ:赤ちゃんの寝かしつけ、お互い頑張りましょう
というわけで、赤ちゃんを寝かしつける方法と、降ろす時に背中スイッチが入らないようにする方法を紹介しました。
赤ちゃんの寝かしつけと背中スイッチには多くのパパさん、ママさんが苦労していることと思います。この記事を読んだことで少しでも参考になったのならうれしいです。
この記事書いている時点で下の子はまだ生後5か月です。赤ちゃんの寝かしつけ、お互いに頑張っていきましょう!!
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