【経験談】ベビーカーを使うときに注意すべきことまとめました

子供の顔、絆創膏
新米パパさん
新米パパさん

・ベビーカーを使うときに気を付けることってあるのかな
・真夏とか真冬だと、暑かったり、寒かったりで赤ちゃんが心配

こういったベビーカーを使った育児に慣れていない新米パパさん、ママさんに向けた内容となっています。
この記事では、私自身がベビーカーを使っていて感じた注意すべきことをまとめました。

✓本記事の内容
・ベビーカーを使うときに注意すべきことまとめました
・ベビーカーの暑さ、寒さ対策方法をまとめました

この記事を書いている私は、育休を使って2歳と0歳の子育てをしています。
雨の日を除けば、ほぼ毎日ベビーカーで散歩や買い物に出かけています

この私が、分かりやすく解説します。

ベビーカーを使うときに注意すべきことまとめました

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ベビーカーを使っていてヒヤッとした経験から、注意すべきことを紹介します。

道路の出っ張りに注意

ベビーカーを押して歩いているときに、車輪が引っ掛かりベビーカーが前に倒れてしまうことがあるため注意が必要です。

私は2回倒してしまった経験があります。どちらも横断歩道から歩道に戻る部分の段差でした。1回目はビックリした子供が泣くだけで済みましたが、2回目は子供の顔に軽いすり傷ができてしまいました。

今まで出っ張りに引っ掛かりそうになった場所の一覧を記載します。

・横断歩道と道の境目
 近所の道だと横断歩道の端っこの方が、段差が若干高くなっていて、引っ掛かりました。

・古い道と古い橋の境目
 道のアスファルトが若干下がっており、引っ掛かりました。

・砂利道近くの舗装された道
 砂利道からの大きめの石が転がってきており、石に引っ掛かりそうになりました。

・デコボコしている歩道
 木の根っこなどでひび割れて激しく出っ張っている部分に引っ掛かりました。

引っ掛からないように注意することが一番ですが、万が一の場合に備えてベビーカーを押して歩いているときには、斜め下に力を力を加えるように意識するといいです。
このように意識して押すようになってからは引っ掛かってもベビーカーを倒すことがなくなりました。

坂道に注意

ロックをかけないで坂道でベビーカーから手を離すと、ベビーカーが転がって行ってしまうため注意が必要です。

明らかに坂道になっている道で手を放す親御さんはいないと思います。ですが、坂道だと気づかないくらいにゆるく下っている道に特に注意が必要です。

ここまで読んでくれた人は、「緩やかな坂ならすぐには転がっていかない」と思うかもしれません。しかし、スマートフォンの着信などで両手を離し、スマートフォンを見ている時間は意外と長いのです。
絶対に片手はベビーカーを掴んでいるようにしてください。

車輪にロックがついているタイプのベビーカーなら、ロックすることで転がっていきません。

日差しに注意

赤ちゃんの顔に日差しが直接当たらないように注意が必要です。

ベビーカーに乗せている赤ちゃんは、大人が歩いているときよりも上を向いた格好になります。そのため、大人なら眩しくない天候でも、赤ちゃんにとっては眩しい状態になってしまいます。特に首が座ってない赤ちゃんをベビーカーに乗せた時はほぼ真上を向いているため、とても眩しいと想像できます。

ベビーカー自体にサンシェードや日除けなどがついていれば、それで使って赤ちゃんを守ってあげてください。ベビーカーに標準でサンシェードなどがついていない場合でも、後付けできるタイプを売っています。

階段・エスカレーターに注意

階段やエスカレーターで移動する際には、赤ちゃんをベビーカーを乗せたまま上り下りしないように注意が必要です。

階段の場合、ベビーカーを持ち上げて移動すると思いますが危険です。しっかりと持ち上げているつもりでも車輪が階段に引っ掛かることがあります。私も以前は赤ちゃん乗せたまま持ち上げていましたが、一度引っ掛かって倒れそうになってから止めました。あのまま赤ちゃんごと転げ落ちていたらと思うとゾッとします。

エスカレーターの場合、足場の幅よりベビーカーの幅のが広いことがあります。その場合、車輪の片側だけしか足場につかず不安定な状態になってしまいます。バランスを崩したり、横を通る人に当たったりしてベビーカーを倒してしまうと、赤ちゃんが大怪我してまいます。

階段やエスカレーターを使う際は、赤ちゃんを抱っこして、ベビーカーは畳んでからにしてください。
手間が増えてめんどくさいと感じるかもしれませんが、ひと手間惜しんで赤ちゃんが大怪我することに比べれば、大した手間ではありません。

夜は目立つように注意

夜にベビーカーを使用する際は、自動車や自転車、歩行者から目立つように注意が必要です。

歩行者と同じように、暗くなってくると目立たなくなり危険です。自動車や自転車などから認識されていないと事故になることが考えられます。

対策として、我が家では次の方法を行っています。

・自転車用のライト
 ハンドルに後付けするタイプのライトをベビーカーに取り付けています。赤ちゃんが振り向いたときに眩しくないように若干上向きで使用しています。

・反射テープを貼る
 自動車などのライトが反射するテープをベビーカーに貼っています。(妻から目立つのはNGをくらったので、目立たないところにちょっとだけですが。)

・電池式のランタン
 ベビーカーの下の荷物入れが網タイプのため、暗いときにベビーカーを使用する際はランタンを点けて入れています。自転車用のライトと違い、弱いですが全方位に光を出せるので気に入っています。

ベビーカーの暑さ、寒さ対策方法をまとめました

赤ちゃん、ベビーカー、服装

夏や冬にベビーカーで外出するときに気を付けていることを紹介します。

赤ちゃんが暑いかどうかは、赤ちゃんがどの程度汗をかいたかで判断しています。

赤ちゃんの服装で対策する

夏場は、半袖のロンパースです。服の色が黒っぽいと暑いので、白っぽい服を選んでいます。また、歩けるようになるまでは靴も靴下も履かせていません。

冬場は、全身のダウンジャケットに暖かいニット帽子、手袋、靴下にこの後記載する毛布などで防寒対策を行っていました。「暑いかな?」と思えるくらいの厚着にしても帰宅時に赤ちゃんの手足が冷たくなっていることもありました。いろいろと試してみてください。

毛布、タオルケットで対策する

夏場は、基本的に普段の服装のまま外出しています。しかし、風が強いとき等には薄いタオルケットをかけています。

冬場は赤ちゃんの下に毛布を敷いて、抱っこ紐用のケープで包んでいます。ベビーカーを押す人は歩いているので暖かくなってきますが、赤ちゃんはずっと座っているので念入りに防寒対策を行っています。

毛布もタオルケットもそのままだとズレ落ちてしまうことがあります。ズレ落ちるのを防ぐには、洗濯ばさみや強めのクリップを使用してベビーカーに固定するといいです。

ベビーカー用の扇風機で対策する

最近では、ベビーカーに固定できるタイプの小型扇風機が売っています。夏場の赤ちゃんの暑さ対策に使えます。

ただし、赤ちゃんの目に直接風が当たらないように、扇風機の向きには注意してください。また、種類によるかもしれませんが、充電式のタイプだと電池が意外とすぐに切れるので、こまめな充電をオススメします。

我が家では、冬場でも赤ちゃんの離乳食を冷ますのに利用しています。

まとめ:注意しながら、ベビーカーでの外出を楽しみましょう

というわけで、ベビーカーで外出する際に注意していることを紹介しました。

ベビーカーは便利ですが、気を付けるべきことはたくさんあります。しっかり注意して便利にベビーカーを利用し、少しでも育児を快適にしましょう!

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