【体験談】育児で夜に3時間おきに起きても問題ない理由【睡眠不足】

ほ乳瓶、ミルク、時計
新米パパさん
新米パパさん

・夜中も3時間おきにミルク飲ませる必要があるらしいけど、睡眠不足が心配
・ミルク飲ませても赤ちゃんが泣き止まない・・・
・睡眠時間を増やすためにできることはないかな

こういった新米パパさん、ママさんに向けた内容の記事です。
本記事では、私自身が育児で実践した、夫婦で協力して睡眠時間を確保した方法をまとめました。

✓本記事の内容
1.育児で夜に3時間おきに起きても問題ない理由
2.赤ちゃんが泣き止まないときに実施すべきこと5つの行動
3.夫婦で協力して、睡眠時間を確保する方法3選

この記事を書いている時の私は、2歳娘と生後4カ月息子の2人の子育てしている経験があります。
どちらの子供の時も長期間の育休(育児休業)を使い、妻と協力して、夜中に起きる赤ちゃんの世話を行いました。

この私が、分かりやすく解説します。

育児で夜に3時間おきに起きても問題ない理由

赤ちゃんのお世話で、夜中に3時間おきに起きることになっても、問題ありません。

なぜなら、夫婦で協力して、日中にお昼寝をするなどの工夫をすることで、十分に睡眠時間を確保できるからです。

夜中に赤ちゃんのお世話で起きるため、夜だけでは十分な睡眠をとることができません。例えば、私たち夫婦は昼間に交代で昼寝をすることで睡眠時間を確保しました。どちらかが寝ている間は、一人で子供たちを見ることになりますが、問題はありませんでした。
他の方法も試しました。詳しくはこの後解説します。

ここまで読んだ方は、もしかすると「パートナーが育休を使っていない場合一人だから昼寝できないのでは?」と思うかもしれません。しかし別の方法もあります。親やお住いの市区町村の一時預かり保育などを利用すれば、問題ありません。

なので、繰り返しになりますが、赤ちゃんのお世話で夜中に起きることになっても、問題ありません。

赤ちゃんが泣き止まないときに実施すべきこと5つの行動

泣く赤ちゃん

私自身の育児の経験から、赤ちゃんな泣き止まないときに確認、実施すべきことを5つ紹介します。
最終手段は抱っこして歩き回ることですが、それだけだと体力使うので、それ以外を紹介します。

その①:オムツを確認する

オムツが汚れていないか確認をします。汚れていた場合はすぐに交換します。

まず、オムツの交換を始めると、気づいた赤ちゃんが泣き止んだり、泣き方が弱くなったりすることがあります。そして、オムツの交換中に泣き止んだ場合、交換後もそのまま泣き止んでくれることがあります。

大きい方が出ていて泣いていた場合はこれで泣き止んでくれることが多いです。出ていると大体は臭いで分かるのですが、なぜかオムツ外すまで臭わないことがあるんですよね。

その②:ミルクを飲ませる

ミルクを試しに飲ませてみます。飲み始めてくれたら、そのまま飲ませます。飲まなかったらすぐに止めてください。

単純にお腹がすいて泣いていた場合はこれで泣き止みます。実際に「ついさっき飲ませた」と思っていても、2時間ていど経過していて、赤ちゃんはお腹すいて泣いていることもあります。
飲まなかったら作ったミルクがもったいないと感じるかもしれませんが、これで泣き止むなら安いものです。

その③:違う場所に寝かせてみる

布団を敷いた床の上や、普段とは別の部屋で寝かせてみる方法です。

誰かに相手をしてほしくて甘えて泣いている場合は、景色が変わったことに気づいて、泣き止んで周りをキョロキョロみることがあります。そして気づいたら寝ていることもあります。

その④:赤ちゃんの暖め具合を変えてみる

冬場に掛けている布団を少し薄くしてみたり、夏場にエアコンの設定を1℃上げてみたり、赤ちゃんの体感温度を変えてみる方法です。

大人でも同じですが、暑すぎても寒すぎても寝られません。子供の感覚は大人とは違うため、親の基準で「暖かい」が赤ちゃんにとっては「暑い」こともあります
実際にうちの娘が小さいころ、冬場に寝つきが悪かったのですが、布団を少し薄いものに変更したら、格段に寝つきが良くなりました。

その⑤:赤ちゃんを座らせてみる

赤ちゃんを膝の上や、椅子に座らせてみる方法です。(※この方法は、首が座った後の赤ちゃんに試してください。)

この方法も、その③と同じく、泣き止んで周りをキョロキョロ見ることがあります。ですが、長時間座っていることができないため、目を離せないデメリットもあります。

夫婦で協力して、睡眠時間を確保する方法3選

お父さん、ほ乳瓶、ミルク

私たち夫婦で試行錯誤して、睡眠時間を確保するために実行したことを3つ紹介します。

その①:日中に交代でお昼寝をする

昼間に夫婦交代でお昼寝をすることで、睡眠時間を確保する方法です。

昼間に、赤ちゃんを妻(夫)に一人でお願いして、その間に寝ることで、睡眠時間を確保できます。赤ちゃんの泣き声が聞こえないように外や別の部屋に連れて行ってもらうと、安心して眠れます。
部屋が明るいと寝ずらいので、部屋のカーテンを閉めたり、アイマスクを使うと寝やすくなります。

この方法のデメリットとして、睡眠が不規則になるため、寝ようとしてもなかなか寝付けないこともありました。

その②:夜の子守り当番を決めて、1日ごとに交代

夜のミルクやオムツ交換の当番を決めておいて、当番を1日ごとに交代する方法です。

夜に赤ちゃんが泣いたときにミルクやオムツ交換を夫婦どちらがやるかを決めておくことで、夜に十分な睡眠時間を確保する方法です。
同じ人が2、3日連続だときついので、1日ごとに交代することがオススメです。

デメリットとして、同じ部屋で寝ていると、赤ちゃんの鳴き声で起きてしまうことがあります。別の部屋で寝たりすることで対策できます。
ただ、慣れてくると赤ちゃんが泣いても寝ていられるようになりました。

その③:夜に寝る時間帯を3時間ずらす

夜の寝る時間を妻(夫)と3時間ほどずらすことで、まとまった睡眠時間を確保する方法です。

赤ちゃんは大体3時間ごとに起きてミルクほしいと泣きます。なので、赤ちゃんを寝かし付けた後に、夫婦どちらかが先に寝ておきます。もう一人は3時間後の夜中1回目ミルクの時間まで寝ずに待って置き、夜中1回目ミルクが終わって寝かし付けたら、自分も寝ます。

これで、夜中2回目ミルクの時間の時には、先に寝た方は6時間のまとまった睡眠時間が確保できています。夜中2回目のミルクは先に寝た方が対応し、後から寝た方は寝続けます。こうすることで後から寝た方も6時間のまとまった睡眠時間を確保できます。

私の家では、この記事の作成時点ではこの方法に落ち着きました。

デメリットとは、夜中に赤ちゃんが思い通りに寝ていてくれるとは限らないことです。寝たはずなのに1時間もせずに起きて泣き出すこともあります。

まとめ:育児中に十分寝ることはとても大切!

ということで、育児中に夫婦で協力して、睡眠時間を確保する方法を紹介しました。

私自身、育児をしていく中で一番つらかったのは寝不足の時に赤ちゃんが泣き止まないことでした。
夫婦や親と協力したり、地域のサービスを最大限利用して、十分に寝るようにしてください。

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