・2歳の子供と遊びに行くとき、何を持っていけばいいのかな
・子供が好き勝手に動き回って危なそう
・子供は荷物持ってくれるのかな
こういったことに悩んでいる新米パパさん、ママさんに向けた内容となっています。
本記事では私が2歳9か月の子供と一緒にお出かけする際の持ち物や注意点についてまとめました。
✓本記事の内容
・2歳の子供と遊びに行くときの持ち物をまとめ
・歩き回る子供と外出する際の注意点5つ
・子供に荷物を持ってもらう方法3選
この記事を書いている時点での私は育休(育児休業)を使っており、2歳と0歳の子供と毎日遊びに出かけています。
この私が経験をもとに、分かりやすく解説します。
2歳の子供と遊びに行くときの持ち物をまとめ
私や妻が2歳の子供と一緒にお出かけするときの持ち物を一覧で紹介します。
近場にお出かけする場合と、遠くにお出かけする場合に追加で持っていくものに分けて記載します。
ちなみに、私の場合は近所に散歩に行く際には何も持っていきません。(ただし、真夏の場合はお茶だけ持っていきます)
近場にお出かけするときの持ち物
・交換用のオムツ
・お尻ふき、ビニール袋3枚以上
・母子手帳
・お茶
・除菌シートやスプレー
持ち物の考え方としては、オムツ交換に必要なもの、水分補給用、共有の椅子やテーブルを除菌するための物を持っていくことです。
一部の持ち物について、簡単に解説します。
交換用のオムツ、お尻ふき、ビニール袋3枚以上
近場へのお出かけでも大きい方が出た場合は交換が必要になりますので、持っていくことをオススメします。交換後のオムツを入れるようにビニール袋を持っていくといいです。
以前、近場への買い物で持っていかなかったら、お店に到着した時に大きい方が出て大変でした。臭うし、ショッピングカートに座ってくれないし、などなど・・・
(トイレで手づかみで大きい方を出して流しました)
すでにオムツを卒業している子供の場合は必要ありません。
母子手帳
突然の事故や発熱などで病院に行くかもしれないため持ち歩いています。母子手帳を受け取ったときにも、常に持ち歩くように言われました。
遠くにお出かけするときの追加の持ち物
・全身の着替え
・小袋のお菓子とジュース
・お気に入りのオモチャ
・ベビーカー
持ち物の考え方としては、長時間を想定しておやつ用のお菓子とジュース、ご機嫌取りようのオモチャを追加で持っていくことです。
一部の持ち物について、簡単に解説します。
全身の着替え
外で遊んでいて水に入ったり、ジュースをこぼしたり、遊びまわって土や草がついたりと、子供は簡単に服を汚してしまいます。
そんな時に備えて、全身の着替えを持っていくことをオススメします。
ベビーカー
遊びまわって疲れた子供は帰るときに抱っこやおんぶをねだってきます。そのタイミングでは親も疲れています。
そんな時にベビーカーがあると楽ができます。普段乗るのを嫌がる子供も、疲れているとすぐに乗ってくれます。
歩き回る子供と外出する際の注意点5つ
私自身が子供たちとお出かけする際に気を付けていることを5つ紹介します。
道路や駐車場では子供と手を繋ぐ
車や自転車がたくさん通る場所では、子供と手を繋ぐように注意が必要です。
子供は大人には想像できない行動をすることがあります。これは社会のルールがまだ分かっていないからです。根気強く教えてあげてください。手を繋いでいれば、子供が予想外の行動をしても事故にあうのを防ぐことができます。
私の2歳の子供も歩道から道路の方に歩いて行ったり、スーパーの駐車場で降ろしたらすぐに走り出したりと、危険な行動をすることがあります。
子供によっては手を繋ぐのを嫌がることがあります。そんなときは嫌がられてもいいので、安全なところに行くまで抱っこをしてください。
子供から目を離さない
子供が公園や児童館で遊んでいるときも目を離さないように注意が必要です。
公園や児童館なら車も通らないし、他の親の目もあるからと気を抜いて目を離してはいけません。遊具から足を踏み外して落ちたり、怪我するものを拾ったり、一人で出て行ったりなど、危険なことがたくさんあります。
子供の近くだと、他の子供と仲良く遊ぶことの邪魔になるので、少し離れたところから見守るのがオススメです。
トイレや自動販売機の場所を確認しておく
突然のトイレや、のどが渇いた場合を考えて、知らないところに行く場合はトイレや自販機の場所を確認しておくことをオススメします。
トイレや自販機は子供だけでなく、大人も必要です。公園やお店の案内図に書かれているのでそれを見れば場所の確認は可能です。
事前確認しておらず、急ぎの場合は恥ずかしがらず近くに人に聞くとことをオススメします。
おやつ、食事前には手を拭く
子供が食べたり飲んだりする前には、手を洗ったり、拭いたりすることをオススメします。
子供はいろいろなものを触ります。家の周りの散歩だけでも道端に落ちてる木の実や葉っぱ、民家の塀や遊具などをたくさん触っています。そのまま飲み食いさせるのは手が汚いので、除菌シートを持ち歩いて使うようにしてください。
施設の年齢制限や身長制限を確認しておく
子供用の施設に遊びに行くときは、自分の子供が対象年齢や身長制限をクリアしているか確認することがオススメです。
私の利用したことのある施設だと、対象年齢が3歳以上であったり、身長制限が100cm以上だったりと2歳の子供では遊びたいのに遊べないところがあります。
そういう施設に姉弟や友達と一緒に行って、一人だけ遊べなかったりすると気まずいです。
今なら検索すればすぐに確認できる内容ですので、手間を惜しまずに確認しましょう。
子供に荷物を持ってもらう方法3選
子供にオムツやお菓子を自分で持ってもらうために試した方法を紹介します。
一緒に荷物を持つ
子供と一緒に荷物を持つことから始める方法です。
最初に「一緒に持ってくれる?」と声をかけて一緒持ってもらいます。その後、「一人で持てるかな?」と聞いて一人で持ってもらいました。何回かやると、自分から持ちたいと言ってくるようになりました。
買い物の時には子供用の小さいエコバッグを1つ用意しておき、軽いものを1つ入れて持たせてあげると喜びます。
でも、重くて子供には持てないような荷物も持ちたいと言ってきます。しばらく引きずって頑張っている姿はとてもかわいいです。
子供用のリュックサックを用意する
子供用のリュックサックを用意して、その中にオムツなどを入れる方法です。
まずは子供の「○○ちゃんのリュックだよ~♪」と教えてあげます。その後はお出かけするたびにオムツなどを入れるところを見せて背負わせるようにしました。
最初は背負うのを嫌がっていましたが、3,4回目になると自分からリュックサック持ってきてお出かけしたいとアピールするようになりました。
うちの子は遠くにお出かけするときに小袋のお菓子を入れておくと、お腹がすいたら自分で出して「これ~」って言ってくのが可愛いです。
荷物の中にオモチャを入れる
子供のお気に入りのオモチャを荷物に混ぜて持ってもらう方法です。
子供にオモチャを見せながら「袋に入れるから、自分で持ってね」と言います。その後に袋を手渡すと自分で持ってくれました。
まとめ:子供と一緒のお出かけを楽しみましょう。
ということで、2歳の子供とお出かけする際の持ち物や注意点について紹介しました。
子供とのお出かけは楽しいですが、忘れ物をしたり、目を離して事故にあったりしたら大変なことになります。
十分に準備をして、子供とお出かけして、親も一緒に楽しみましょう!
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