・赤ちゃんがつかまり立ちしそうだけど、どんな危険があるのかな?
・その危険から赤ちゃんを守るためにどうすればいいのかな?
こういった心配をしている新米パパさん、ママさんに向けた内容となっています。
この記事では、私の子供がつかまり立ち、つたい歩きを始めたころに経験した赤ちゃんの危険についてまとめました。
✓本記事の内容
・つかまり立ち、つたい歩きが始まった赤ちゃんの危険5選
・危険から赤ちゃんを守るためにできること5選
この記事を書いている私は、2歳11か月の娘と生後6か月の子供がいます。
育休(育児休業)を使って、家事育児に大忙しの日々を送っています。
この私が、分かりやすく解説します。
つかまり立ち、つたい歩きが始まった赤ちゃんの危険5選
まずは、つかまり立ちやつたい歩きができるようになった赤ちゃんにとって危険な場所を紹介します。
はいはい始まった赤ちゃんの危険な場所はつかまり立ちが始まっても危険なままです。
はいはいが始まった赤ちゃんの危険については、リンク先を確認してください
ベビーベッドの上に寝かせること
ベビーベッドの囲いが低い場合、寝かせることはとても危険です。
ベビーベッドに寝かせた赤ちゃんがベッドの囲いを伝ってつかまり立ちをすることがあります。
そのときに、赤ちゃんの肩から上が囲いから出るくらいの高さだと、ベッドから赤ちゃんが落ちる危険があります。
わが家のベビーベッドは囲いが低かったため、つかまり立ちしたときに落ちそうになっていました。
低い台の上に置いてある物
赤ちゃんの手の届く、低い台の上に物を置いておくと危険です。
つかまり立ちできるようになった赤ちゃんは、はいはいの時よりも高い位置に手が届きます。
届かないと思っていても、意外と手が届いてしまうことがあります。
この時期の子供は全てが遊び道具です。危険なものは片付けましょう。
うちの子には、3段ボックスの2段目の中身を全部出されて、大変な目にあいました。
固いフローリングなどの床
フローリングなどの床は、そのままだと危険です。
つかまり立ちやつたい歩きを始めた赤ちゃんは倒れやすいです。
後ろに倒れると固い床などに頭をぶつけてしまいます。
テレビ台などの角
テレビ台の角などの角ばっている部分は危険です。
先ほど書いたように、赤ちゃんは倒れやすいです。
倒れたとき、角に頭などをぶつけると怪我をする危険があります。
うちの子はベッドの上でバランスを崩して、目のちょっと上を窓枠の角にぶつけ、内出血をしました。
カギのかかっていない窓、網戸
鍵のかかっていない窓や網戸は危険です。
開きやすい窓や網戸は、赤ちゃんの力でも開くことがあります。
掃き出し窓などの、気軽に外と出入りできる窓が開いてしまうと危険です。
うちの子はダンボール箱を押して遊んでいるときに、箱が窓枠に引っ掛かり、そのまま窓が開いてしまいました。
網戸も開いていたので、気づかなかったら窓から落ちていたかもしれません。
危険から赤ちゃんを守るためにできること5選
次に、先ほど説明した危険について、我が家で実際に行った予防や対策について紹介します。
ベビーベッドの上に子供を乗せない
ベビーベッドから赤ちゃんの頭が出るようになったら、ベビーベッドを卒業することです。
赤ちゃんの行動範囲を制限したいのであれば、ベビーベッドの代わりにベビーサークルなどを使用するのがオススメです。
使用しなくなったベビーベッドは赤ちゃんの荷物を置く場所として再利用していました。
低い台の上に物を置かない
赤ちゃんの手の届く高さに物を置かないことを徹底することです。
我が家では、次のようなことを行いました。
つたい歩きでテレビ台が動かないようにキャスターをロックしました。
カーテンに手が届いていたので、洗濯ばさみを使って、赤ちゃんの手が届かない丈に調整しました。
扉のついていない3段ボックスは壁側に収納面を向けて、赤ちゃんが中身を触れないようにしました。
ご家庭ごとに注意する場所はいろいろあると思います。
赤ちゃんの行動を見守りつつ、1つ1つ対策をしていきましょう。
床にカーペットやベビーマットを敷く
床にカーペットやベビーマットなどの柔らかいものを敷くことで対策できます。
我が家では大きいカーペットを敷いて床を覆いました。
敷いてすぐのころは、柔らかいのに慣れないのかつたい歩きしにくそうでしたが、すぐに慣れたようです。
ベビーマットにしなかったのは、SNSで子供に外されたってのをよく見かけたからです。
でも、カーペットでも端っこから捲られて同じようなことになりました。
あと、大きいカーペットは洗うのが大変ですので、ベビーマットのが良かったと思っています。
テレビ台などの角にクッションをつける
テレビ台などの角にはクッションを貼り付けることで対策することができます。
赤ちゃんが倒れても、固い角にぶつけなくなります。
100均ショップなどでも売っているので探してみてください。
我が家でも100均ショップで買ったものを使用しました。
ただし、赤ちゃんが大きくなると、赤ちゃんの力でも剝がされてしまいました。
粘着力の強いものを使うといいかもしれません。
網戸にもロックをつける
網戸が開かないように後付けのロックをつけることで対策することができます。
赤ちゃんの手が届かない高い位置に取り付けることをオススメします。
ホームセンターや100均ショップで購入することができます。
粘着式を使っていますが、こちらは剥がされたことがありません。
網戸を開きたいときにひと手間ですが、子供の安全を考えれば、大したことはありません。
まとめ:安全対策をして、つかまり立ち、つたい歩きを見守ろう
というわけで、つかまり立ち、つたい歩きを始めた子供の危険性と対策について紹介しました。
つかまり立ちもつたい歩きもやる時期はとても短いです。
しっかり安全対策して、今しか見れないかわいい赤ちゃんの行動を見守りましょう。
皆さんのお子さんは、つかまり立ち、つたい歩きを始めた時にどんな危険を感じましたか?
また、どんなたいさくをしましたか?
コメントで教えてもらえると嬉しいです。
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