・育休使って勉強や副業したいけど、時間とれるかな
・育休中はどのくらい自分の時間が持てるのかな
・どうやって育児中に自分の時間を作ってるのかな
こういった、育休(育児休業)を使って勉強や副業に挑戦してみたいパパさん、ママさんに向けた内容となっています。
本記事では、育休を使っている私が、勉強や副業のためにどの程度時間を使えているかや、時間の作り方を紹介します。
✓本記事の内容
1.育休中に勉強や副業の時間を作れる理由
2.育休中、1日に勉強や副業に使える時間を紹介
3.育休中に自分の時間を作る方法3選
この記事を書いている私は、育休を使って夫婦で2歳児と0歳児の育児をしています。
その育休中に1日2~5時間ていど自由に使える時間を作っています。この時間を使って、この育児ブログをはじめ、いくつかの勉強、ネット副業などの新しいことに挑戦しています。
この私が、紹介します。
育休中に勉強や副業の時間を作れる理由
育休中に勉強や副業の時間を作ることは可能です。
なぜなら、この記事を書いている私自身が、育休中に勉強や副業をできているからです。この育児ブログの記事もその時間で書いています。
子供たちが起きる前の早朝や、夜寝た後の時間、お昼寝中などの時間が使えます。各時間の詳しい説明はこの後に行います。
ここまで読んだ方は、もしかすると「それでも、子供によってはなかなか寝なかったり、ベッドに降ろしたら起きて泣き出したりするのでは?」と思うかもしれません。しかし、問題ありません。なぜなら、なかなか寝ないこともありますが、最後には絶対に寝てくれるからです。
また、「勉強や副業の種類によっては物音で、赤ちゃんが起きてしまうのでは?」と思う方もいるかもしれません。経験上こちらも問題ありません。なぜなら、生まれてすぐの生後1,2か月頃は小さい物音ですぐ起きてしまいますが、成長するにつれて起きなくなってきます。
そのため、繰り返しになりますが、育休中に勉強や副業の時間を作ることは可能です。
育休中、1日に勉強や副業に使える時間を紹介
育休使って2歳9か月娘と生後4か月息子を夫婦で育てている記事の執筆時点での情報になります。子供たちは幼稚園、保育園には入っていません。
睡眠を1日7時間確保して、1日のうち勉強や副業に使えている時間帯は下記になります。
・朝、子供が起きる前:0~1時間
・子供が朝食中 :10~30分
・二人同時にお昼寝時:0~2時間
・夜、娘が寝た後 :1~2時間
・合計 :1~5.5時間
最大で5.5時間も時間がとれますが、それはごく稀なことです。日によって差が激しいですが、大体1日2.5時間くらいは時間が確保できます。
それぞれの時間帯について、詳しく説明します。
朝、子供が起きる前:0~1時間
実際の時間は朝の6時~7時ごろ
子供たちが寝ている部屋の中で、勉強や副業を行います。子供のどちらかが起きたら、その時点で終了して育児を開始します。
寝る部屋の隅っこに座ってノートパソコンを使えるスペースを確保しました。ベッドをそのまま椅子にして、ベッドと壁の間に入る小さいテーブルを設置しています。
赤ちゃんが生まれてから生後3,4カ月までは夜中のミルクやおつむ交換の対応で睡眠時間が削られるので、この時間は確保できませんでした。でも成長するにしたがって夜に寝る時間が伸びるので、確保できるようになりました。
2歳の娘の方が私より起きるのが早いことがあります。その場合はこの時間にはできません。
子供が朝食中 :10~30分
実際の時間は朝の7時~9時ごろ
朝は忙しいです。娘の服を着替えさせたり、息子のミルク作って飲ませたり、洗濯などの家事を行ったりと、やることはたくさんあります。
娘がゆっくりと朝食を食べている時間に勉強や副業を少しだけですが行うことができています。
夫婦で協力して、朝の家事育児を一通り終わらせた後に、家族で一緒に朝食を食べ始めるようにしています。親と娘の食べ終わる時間に差があるため、この差の分だけ時間を作れます。
二人同時にお昼寝時:0~2時間
実際の時間は午後2時~5時のうち0~2時間ほど
子供たちがお昼寝している時間に、子供たちの寝ている部屋で勉強や副業を行います。子供のどちらかが起きたら、すぐに子供の相手をします。
子供2人の寝る時間を合わせることです。二人とも寝てくれないと勉強や副業をすることができません。詳細は次の見出しで説明します。
ですが、思い通りに寝てくれることが少ないです。なかなか寝てくれないときも、怒ったりせずに向き合うことです。
また、2歳になるとお昼寝を習慣づけないと寝てくれません。子供の睡眠時間を確保するためにも、お昼寝は大切です。
夜、娘が寝た後 :1~2時間
実際の時間は夜の9時~11時ごろ
夜の9時に妻が娘と一緒に寝に行きます。私は息子と別の部屋でミルクのタイミングを待っています。この時間の息子は大体寝ているので、その間に勉強や副業を行っています。息子が起きたらすぐにミルクを飲ませて寝かし付け、そのまま一緒に寝に行きます。息子が早く寝た場合には、その後にちょっと進めることもあります。
夜に夫婦で十分な睡眠時間を確保するために息子の面倒を見る時間を分けました。夜が私の担当で、早朝が妻の担当です。この担当分けのおかげで作れた時間となります。
育休中に自分の時間を作る方法3選
育休中に自分の時間を作るため、私が実践している方法を3つ紹介します。
その①:子供たちのお昼寝の時間を合わせる
お昼寝は娘と息子に同じ時間に寝てもらうことです。育休中にまとまった時間を作るには、子供たちに寝てもらうのが有効な手段の一つです。
2歳の娘は午前中にたくさん体を動かす遊びをさせて疲れてもらい、0歳の息子はミルクの時間を調整することで、お昼寝のタイミングを合わせるようにしています。理想としては0歳の息子に先に寝てもらい、その後に2歳の娘を寝かせます。
この方法のメリットは子供たちが寝ているので、安心して勉強や副業に集中することができます。また、子供の成長に必要といわれている子供の睡眠時間の確保にもつながります。
デメリットは寝てくれないときはなかなか寝てくれないことです。2歳の娘の方は午後2時前に寝かしつけ始めても4時ごろまで寝てくれないこともあります。また、0歳の息子が泣いてしまうと、娘も寝ません。
その②:夫婦でお互いにワンオペ育児が可能な状態にする
一人でも子供2人の面倒を見つつ家事をこなせるようになることです。
育休使って日々の家事育児を行っていれば、このスキルは自然と身につきます。これができないということは、普段の妻(夫)の育児の負担が大きいということです。
メリットは何かあったときには安心して妻(夫)に子供たちを任せて外出することができるということです。子育て中に子供たちから離れて安心して遊びに行くのは良いリフレッシュになります。
その③:両親や地域の子育て支援を頼る
自分や妻(夫)の親に子供の面倒を見てもらったり、地域の子育て支援に頼ってみることです。
私のところは両方の親が近くに住んでおり、孫のことを可愛がってくれるため、よく面倒を見てもらいます。
お住いの市区町村により変わりますが、保育園で一時的に子供を預かってくれたり、育児の悩み事を聞いてくれる専門の人がいたりします。詳しくは調べてみてください。
保育園で預かってもらうと、お金は必要ですが、夫婦そろって日中にまとまった時間がとれ、リフレッシュ可能です。
また、私は利用したことがありませんが、民間企業でもそのようなサービスをしているところもあるようです。調べてみるといいかもしれません。
デメリットは実家(義実家)が遠い場合には普段から頼ることができまないということです。この場合は旅行気分で1週間とか帰郷するのもいいかもしれませんよ。
私の住んでいる地域の一時保育は、定員いっぱいで預かってもらえないことが多く、早めに予約しておく必要がありました。
まとめ:育休中に時間を作って、いっぱい勉強や副業に挑戦しよう
というわけで、育休を使って2時の育児するとどれだけ勉強や副業に使う時間が確保できるかを紹介しました。
この記事を参考に、皆さんが育休中に新しい勉強や副業に挑戦してくれると、嬉しいです。頑張ってください!!私も頑張っています!!
最後になりますが、とても大切なことを書いておきます。
新しいことに挑戦することも大切ですが、子育てを最優先して、妻(夫)の体調も常に気遣ってあげてください。
育休中に勉強や副業をするのは、家事育児がしっかりできてることが前提です。
コメント