・家の中で2歳の子供と何して遊ぼうかな
・小さい子供が家の中走り回ると危ないのでは
こういった、小さい子供とお家でどう遊ぼうか悩んでいる新米パパさん、ママさんに向けた内容となっています。
本記事では、私や妻が実践している、家の中で2歳の娘との遊びに関係した内容をまとめました。
✓本記事の内容
・2歳の子供と家の中で一緒に遊ぶオススメの方法5選
・小さい子供が家の中で走り回っても問題ない理由
この記事を書いている私は、2歳の娘と0歳の息子を育てているパパです。
長期間の育休(育児休業)を使って、娘ちゃんと毎日遊んでいます。
この私が、分かりやすく解説します。
2歳の子供と家の中で一緒に遊ぶオススメの方法5選
2歳の娘と家の中でやっている遊びから、特に娘が喜んでいるものを5つ紹介します。
子供は興味が移るのも早いので、いくつかの遊びを順番にやるのがいいです。
家中を走り回る
家の中を一緒に走り回って遊びましょう!
走り回ると言っても、子供に合わせるなら親はちょっと早足で歩く程度です。
家中のドアを全て開けて、踏むと危険なオモチャなどは全部片づければ準備は完了です。あとはふざけながら追いかけると子供が喜んで「きゃー、きゃー」言いながら逃げていきます。
楽しませるコツとしては次のような方法があります。
・捕まえるふりをして、ちょっとだけ体に触る
逃げようとして、さらに声を出して走り出します。子供が壁やドアにぶつからないように場所には注意してください。
・走る向きを変えて正面から待ち構える
突然目の前から親が合わられて、子供は声を出して逆走します。これも子供がドアなどにぶつからないように場所を考えてください。
・追いかけるのをやめて隠れてみる
子供が「あれ~」と言って探しに来ます。子供と二人っきりの時は目を離すと危ないので、二人以上で見ているときに試してみてください。
柔らかいボールで遊ぶ
柔らかいボールを一緒に蹴ったり、投げたり、転がしたりして遊びましょう!
大人が全力で窓やテレビにぶつけてもガラスが割れないような軽くて柔らかいボールがオススメです。近所の100均ショップに行けば売っていると思います。
小さいボールよりも、子供が両手で持てるくらいの大きいボールのが遊びやすそうです。1歳ごろは前に投げれませんでしたが、気づいたら上手に投げれるようになっていました。
蹴るのでも、投げるのでも何かを行ったら、思いっきり褒めてあげてください。上手に前に転がらなくても「上手にできたね~」と褒めてあげると喜んで続けるので、本当に上達してきます。
掃除やお片付けを一緒にする
部屋の掃除や、片付けを遊びとして一緒にやりましょう!
この方法は子供の方がやる気になってくれないとダメです。親の方から「片付けて」と言ってもやってくれません。
親が片付けやっているときに子供が同じことをしようとしたタイミングを見て、「競争だよ」と言ったり、子供が掃除道具で遊んでいるときに「掃除してくれてありがとう」と言ったりすると、一緒にやってくれます。
お菓子を一緒に作る
簡単に作れるお菓子を一緒に作って遊びましょう!
我が家では妻が娘と一緒にクッキー作りをすることがあります。まだ小さいため全部はできませんが小さいことでも一緒にできることろをやらせてあげると喜びます。
クッキー作りを例にして、一緒にできる作業は次のようなことがあります。
・一緒にボウルに材料を入れる、かき混ぜる
子供にボウルや泡立て器を持ってもらい、親も一緒にもって作業をします。一緒にかき混ぜているととても喜びますし、ときどき真剣な顔もします。
ずっとは時間がかかるので、途中からは親だけでやっています。
・クッキー生地を麺棒で伸ばす
生地を伸ばしている途中で子供にマネさせてあげると喜びます。まだ力がないのでほとんど伸びませんが、「手伝ってくれてありがとう」というと、さらに頑張ってくれます。
・クッキーの型を生地に押し付ける
クッキーの型抜きです。かわいい動物の型を用意すると喜んでやってくれます。ただ子供の力だけだと完全には抜けていないことが多いので、最後にこっそり押し込んでいます。
かくれんぼで遊ぶ
家の中で子供とかくれんぼして遊びましょう!
家の中で子供から隠れると、探してくれます。探している間は真剣で、見つけるとすっごい笑顔になってくれます。その後に「○○も隠れて」って言うと、喜んで目の前で隠れてくれたりします。
家の中で隠れるられる場所なんて少ないと感じるかもしれませんが、同じ場所でも子供が喜んでくれるから大丈夫です。
隠れる場所としては、カーテンや別の部屋の壁際、布団の中などです。
ただし、お風呂場やトイレは水があるので万が一を考えて隠れていません。子供がマネすると危険です。
親が隠れる場合は子供から目を離してしまい危険です。ほかに子供を見る大人がいるときにしてください。
小さい子供が家の中で走り回っても問題ない理由
子供が家の中で走り回っても、親がしっかりと見ていれば問題ありません。
走り回って問題があると感じるのなら、その問題を取り除けばいいからです。親がこれなら子供が暴れまわっても大丈夫と思える状態にすればいいのです。
小さい子供の足は速くありません。常に目を離さないで見ていれば、万が一の時も対応できます。
子供のオモチャが散乱していて踏むと危ないのなら、玩具を片づけてください。テーブルやテレビ台の角などにぶつかると危険ならガードをつけてください。室内のドアにぶつかると危ないのなら、ドアを開けてください。
ここまで読んだ方なら「それでも転んだら怪我をするのでは」と思うかもしれません。確かに転んだら怪我をします。でも、多少の怪我なら数日で治ります。それに小さい子供には痛い思いをするのも勉強になります。
うちの娘も以前、突然階段の3段目から飛び降りて「足痛いー!」と泣いたことがあります。でもその後から、階段やベッド、椅子の上などの高いことろから降りるときには、慎重に下りるようになりました。
そのため繰り返しになりますが、子供が家の中で走り回っても、親がしっかりと見ていれば問題ありません。
まとめ:家の中で、子供と一緒にいっぱい遊ぼう!
というわけで、家の中で2歳の子供が喜んで遊ぶ方法を紹介しました。
できることがどんどん増えていくので、2歳と言っても2歳0カ月と2歳11カ月では全然違います。ボールの投げ方とかすごく上達しますし、言葉もどんどん増えていきます。
毎日、成長していく子供を見逃さないように、楽しく一緒に遊びましょう!
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