注文住宅でマイホームを考えています。注文住宅を建てた人は、後からどんなことに後悔しているのかな?
メーカーの営業さんと相談して間取りを考えてるけど、失敗しないかな?
といった疑問を持つ、マイホームの間取りを考えている人に向けた記事です。
本記事では、注文住宅を建て6年暮らした経験から、家について後悔していることをまとめました。
この記事を最後まで読めば、あなたが見逃すかもしれないお家づくりの注意点を知ることができます。
✓本記事の内容
・マイホームのお家づくりで後悔していること6選
この記事を書いている私は、ほぼ全国展開しているハウスメーカーで注文住宅を建てました。メーカーの営業さんとパソコンで3Dの画像を見ながら間取りや壁紙などを決めました。
実際に暮らし始めて6年以上が経過しました。生活の中で想定外のことや、不満に思うことが出てきました。子供が生まれてから出てきた後悔も。
この私が後悔していることを分かりやすく解説します。
マイホームのお家づくりで後悔していることまとめ
家について次のような後悔があります。
- 使わないガスの床暖房
- 玄関にコンセントがない
- 台所とお風呂が暗い
- 玄関扉に網戸が欲しい
- 人数が増えたらベランダが狭い
- wi-fiの電波が届かない場所がある
- 狭いウォークインクローゼットが邪魔
- 使わない屋外コンセントの数
- 建設の際に余った壁紙やブロックをもらったこと
このうち、「使わないガスの床暖房」、「人数が増えたらベランダが狭い」と「wi-fiの電波が届かない場所がある」については別記事で紹介しています。
・注文住宅を建てて6年、土地、家、庭での後悔ランキング、トップ3
上記3つ以外の後悔について、説明していきます。
玄関にコンセントがない
玄関にコンセントを設置しなかったことに後悔しています。
「玄関にコンセントがあったらなー」、と思うことが何度もあったからです。例えば、掃除機の電源に使いたい、玄関でスマホを充電したい、wi-fiの中継器を置きたい、雛人形の灯りを点けたいなど。
以前の家も玄関にコンセントはありませんでした。それで不便に思っていなかったのが盲点でした。
後から増設しようとすると壁に穴をあける必要があり、お金も必要になったりします。使う予定無くても玄関にコンセントを設置しておくことをオススメします。
靴の乾燥機や脱臭機、空気清浄機などを置きたい人はコンセントを設置しましょう
台所とお風呂が暗い
台所とお風呂が暗いことに後悔しています。
台所は晴れた日の昼間でも照明を点けないと危ないの明るさ。
ダイニングの隅にシステムキッチンがあります。そのキッチンスペースに窓が無いこと、シンクの上などに収納を設置したため光が入りずらいことが原因。
お風呂は掃除するときに照明を点けないと汚れが見ずらいくらいの明るさ。
お風呂の窓が小さく、日差しの差し込まない向きに窓があることが原因。
どちらも照明を点けて使用すればいいのですが、新しい家で昼間から点けて過ごすのは気分が良くありません。
天気のいい日だと、トイレは逆に眩しいくらいに明るいです💦
どうしてこうなった。。。
玄関扉に網戸が欲しい
網戸の無い玄関ドアを選んだことに後悔しています。
玄関ドアを長時間開けっ放しにできないからです。田舎住まいのため、開けっ放しだと小動物や虫が侵入してしまいます。
真夏の暑い時期や、水を使って掃除をしたときなど、玄関を長い時間開いておきたいことがあります。小窓がついていますが、それだけだと心もとないです。
玄関用に後付けできる網戸も売っているようですが、最初から網戸付きの玄関を選んでおくことをオススメします。
狭いウォークインクローゼットが邪魔
狭い部屋にウォークインクローゼットを設置したことに後悔しています。
もともと小さな家の小さい部屋です。ウォークインクローゼットを作ったため、部屋がさらに小さく感じます。また、ウォークインクローゼットの中も小さく、収納スペースとしても物足りないです。
メーカーさんから出された間取り案にウォークインクローゼットがありました。前の家になかったので物珍しさから採用しました。でも、ウォークインクローゼットなしにして収納グッズを買った方が良かったです。
なんとなくオシャレって感じがして選んでしまいました。
感覚って当てにならないですね💦
使わない屋外コンセントの数
使う予定がないのに屋外コンセントを3個(6口)も設置したことに後悔しています。
給湯器と浄化槽用ポンプの電源に1個(2口)は使っています。でも残りの2個は使っていないし、使う予定もありません。
無駄にコンセントを設置せずに、家の値段を少しでも安くした方が良かったです。家の周りが暗ければ照明を設置していたかもしれませんが、それでも残りを使いきれないです。
高圧洗浄機やガーデニング、イルミネーションなど使い道はあります。
でも、我が家ではどれも当てはまりません。
建設の際に余った壁紙やブロックをもらったこと
建設が終わったときに余った壁紙やブロックなどをもらったことを後悔しています。
壁紙は破れた時の修理に使えると言われました。でも、実際に何年も住んでいると壁紙が少し破れても気になりません。修理する気にはなりませんでした。
収納スペースだけとられてしまい、邪魔です。壁紙は燃えるゴミでいいでしょうが、コンクリートブロックなどはゴミに出せないので、処分するのも手間です。
まとめ
というわけで、注文住宅を建て6年暮らした経験から、家について後悔していることを紹介しました。
暮らし始めてからを想像しきれていなかったという理由で後悔しています。内容は大きく分けて「必要なものが無い」と「不要なものがある」です。正反対の内容ですが、実際にこうなりました。
これを読んでくれた方が、少しでも後悔しないお家づくりをしてもらえると嬉しいです。
皆さんはお住いの家の、どのようかことに後悔していますか?ぜひコメントで教えてください。
土地探しや庭(外構工事)については別記事で紹介しています。
・注文住宅を建てて6年、土地、家、庭での後悔ランキング、トップ3
土地についての後悔は、こちらの別記事でも紹介しています。
庭(外構工事)についての後悔は、こちらの別記事でも紹介しています。
コメント