【経験談】はいはい始まった赤ちゃんに危険な場所5選

うつ伏せで顔を上げる赤ちゃん
新米パパさん
新米パパさん

・赤ちゃんがはいはいしそう。はいはい始まると、どんな危険があるのかな。
・危険から赤ちゃんを守るために、どんなことをすればいいのかな?

こういった疑問を持っている新米パパさん、ママさんに向けた内容となっています。

本記事では、私の子供がはいはいをし始めたころに経験した、はいはいする赤ちゃんの危険についてまとめました。

✓本記事の内容

・はいはい始まった赤ちゃんに危険な場所5選
・危険から赤ちゃんを守るためにできること5選

この記事を書いている私には、もうすぐ3歳になる娘と、生後6か月の息子がいます。

育休(育児休業)を使用して、子供たちの成長を毎日見ています。

この私が、分かりやすく解説します。

はいはい始まった赤ちゃんに危険な場所5選

階段から落ちた赤ちゃんのイメージ

まずは、はいはいできるようになった赤ちゃんにとって危険な場所を紹介します。

つたい歩きや歩き始めに危険な場所については、別記事で紹介します。

ただ、ここで紹介する場所はつたい歩きや歩き始めなどになっても危険です。

【体験談】つかまり立ち、つたい歩きが始まった赤ちゃんの危険5選

床などに置いてある物

床など、赤ちゃんの手の届く範囲に置いてある物はとても危険です。

はいはい始まった赤ちゃんにとっては全てが遊び道具です。

ゴミ箱はひっくり返されて中身を出されてしまいます。

また、なんでも口に入れるため、小さいものは飲み込む危険があります。

家の子供は、床に置かれた洗濯物とエンカウントしたときに、洗濯物に絡まって動けなくなっていました。

そのため、床などに物を置いておくのは危険です。

電気のコンセント

壁に設定されている電源のコンセントは危険です。

ケーブルが刺さっている場合、引っ張って抜こうとします。1歳前のうちの子供でも、抜いたことがあります。

赤ちゃんは手を舐めるため、手はベトベトなことが多いです。

その状態でケーブルの刺さってないコンセントや、半分抜けたケーブルの金属部分を触られると感電の危険があります。

そのため、電源のコンセントは危険です。

階段、玄関などの段差

家の中で階段や玄関などの段差は危険な場所です。

はいはい始まったばかりの赤ちゃんにとって、階段は落ちると危険ですし、玄関の段差でも簡単に落ちて頭を打ちます

それ以外にも、外やベランダに出るための窓がちょっと開いていたりすると、全身を使って開けようとしてきます。

そのため、家の中で階段や玄関などの段差は危険です。

低い位置の引き出し

低い位置の引き出しは危険です。

赤ちゃんは引き出しを開けることができてしまいます。

開けて中身を出されたり、開けた引き出しの角に頭をぶつけられたりします。

低い位置にある食器棚やテレビ台の扉も開き方を覚えると簡単に開いてしまいます

食器を出されると、割れたり欠けたりすることも考えられます。

家の子供はマグネット式のガラス扉を延々と開け閉めしている時期がありました。

そのため、低い位置の引き出しなどは危険です。

ドアや扉の開け閉め

ドアや扉の開け閉めをするときには、注意をしないと危険です。

ドアを開いた先にはいはいしている子供がいた場合、怪我をさせてしまう可能性があります。

ドアが当たるだけでなく、ドアと壁に挟まれるなどの事故も考えられます。

危険から赤ちゃんを守るためにできること5選

次に、先ほど説明した危険な場所に対して、我が家で実際に行っている対策を紹介します。

手の届く範囲に物を置かない

赤ちゃんの手の届く範囲に物を置かないことを徹底することです。

外に置く大きいポリバケツを購入して、家の中に設置していたゴミ箱は撤去しました。

細かいゴミを赤ちゃんが食べないように掃除機の回数を増やしました。

いま生後6か月の息子がはいはいするころには、お姉ちゃんのオモチャが危険物になります。

そのため、大きな段ボール箱を用意して、その中に全部のオモチャをお片付けできるように教えるのを頑張っているところです。

その他にも、細かいことを書いていくと長くなるので省きます。

シンプルに考えるなら、床が綺麗に見ええる状態を維持すればOKです。

電気コンセントにカバーを付ける

カバーを付けたコンセント

コンセント用のカバーを取り付けることで、感電の危険から守ることができます。

カバーの交換作業は、慣れないと時間がかかるかもしれませんが、1回作業してやり方覚えてしまえば簡単にできるようになります。

コンセント用のカバーは通信販売で1個数百円で購入しました。交換方法はやり方をネットで検索しました。

実際にカバーを取り付けたコンセントを子供が触っているのを見て、取り付けて良かったと思いました。

赤ちゃんが掴んで引っ張る力は強いです。カバーはネジで固定するタイプがオススメです。

階段にベビーゲートを取り付ける

階段に設置したベビーゲート

階段にベビーゲートを取り付けることで、階段からの落下を防ぐことができます。

赤ちゃんが物理的に階段に近づけなくなるため、効果的な方法です。

階段上用のベビーゲートを買う場合は注意してほしいことがあります。

それは、階段の上に設置してはいけないと注意書きのあるベビーゲートが存在していることです。

我が家では階段の上と下の両方にベビーゲートを設置しています。

階段の上側には階段上OKの物を、階段の下側には階段上NGの物を設置しました。

2年ほど使っていて、階段上NGの物は3か月に1度くらいの頻度で外れて設置しなおしています。

また、3歳近くなった娘の体重の乗った引っ張りでも動いてしまいます。

階段上OKの物は設置後1度も外れず、3歳近くなった娘の力でも動きません。

引き出しにロックをつける

ロックを付けた引き出し

引き出しや食器棚の扉にはロックをつけることで、開くのを防ぐことが出います。

我が家では100均ショップで購入したものを使用しています。

粘着面で貼り付けるタイプのものです。

しかし、ある程度成長した赤ちゃんの力で一部のロックは剝がされてしまいました。

接着力を強めるために、貼り付ける面を綺麗に拭くとよいです。

ドアや扉の開け閉めはゆっくりと行う

我が家では部屋やトイレのドアを開けるときに、ドアの前に子供がいないかを他の家族に確認しています。

確認できなかった場合は、ゆっくりとドアを開けて、万が一赤ちゃんに当たっても怪我をさせないようにしています。

ワンオペで育児をしていてトイレに行くときには、トイレのドアを開けっぱなしにして、見える位置に赤ちゃんを置いてからしていました。

まとめ:はいはいする赤ちゃんの安全対策をしよう

というわけで、はいはいする子供の危険性と対策について紹介をしました。

人によっては、ベビーサークルで赤ちゃん用のスペースを作っているのを見かけます。

その方法は、家具に赤ちゃんが近づけないなど利点がありますので、とてもいいと思います。

私の家は狭いので、その方法は諦めました。

皆さんの家では、はいはいの始まった赤ちゃんにどんな危険を感じましたか?

また、赤ちゃんの安全対策にどんなことをしていますか?

コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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