・2歳の子供が遊びまわって、お昼寝をしてくれない
・お昼寝させるテクニックってないかな
こういったことに困っている新米パパさん、ママさんに向けた内容となっています。
本記事では、私と妻が協力して当時2歳6か月でお昼寝しなかった娘に、昼寝を習慣づけた経験をまとめました。
この記事を最後まで読めば、子供をお昼寝させる方法を知ることができます。
✓本記事の内容
・2歳の子供が昼寝しない原因と、寝かしつける5つの方法
・お昼寝させるために実践したことまとめました
この記事を書いている私は、育児経験が3年弱。2歳と0歳の子供がおり、育休(育児休業)を使って育児をしています。
この私が、分かりやすく解説します。
2歳の子供が昼寝しない原因と、寝かしつける5つの方法
私が寝ない子供の様子を観察して考えた原因と、対策した方法を紹介します。
お昼寝の習慣ができていない
子供にお昼寝をする習慣ができていないことが原因です。
日ごろからお昼寝をしていなかった子供に昼食後「お昼寝だよー」と声をかけても、「やー!」と言われてしまいました。大人だって今までお昼寝していなかったのに突然言われても、眠れないですよね。
そこで、お昼寝の習慣づけを始めることにしました。
初日は寝てくれませんでしたが、2日目は寝てくれました。毎日同じタイミングで続けているうちに寝るようになってきました。
5日目には子供が自分から「ねんね」と言ってくれるようになりました。
3週間経過したころには毎日お昼寝するようになりました。それ以降は毎日いい子にお昼寝できています。
毎日続けることが大切です!
実際に試していた当時、開始7日間の結果ツイートがこちらです。
ただし、おばあちゃんが居るとテンション上がって寝ないことがあります。興奮すると寝れないのも大人と一緒ですね。
ポイントは、毎日同じ時間にお昼寝に挑戦すること!
部屋が明るい、うるさい
寝かしつけようとしている部屋が明るかったり、うるさかったりするのが原因です。
同じで明るい部屋や、うるさい部屋だとなかなか寝てくれません。寝たと思っても、聞きなれない物音で起きてしまうことがありました。
家のチャイムの音、うるさいバイクのエンジン音や放送してる車の声で起きることもありました。
部屋の明るさはカーテンやドアをしっかり閉めて、外の光が入らないようにしてください。
カーテンを閉めても明るいと感じる場合は、遮光カーテンに変えるという方法もあります。
チャイムの音は、種類によっては室内の親機で音量を調整できます。また電源スイッチがある場合はOFFにすれば音はなりません。ただし、来客にも気づけなくなります。
音量を調整できない場合は、できるだけチャイムの音が聞こえない部屋で寝かしつけるといいです。
バイクや車の騒音は、ドアや窓をしっかり閉めて、できるだけ静かな部屋を選んで寝かしつけることです。
玩具で遊んでしまう
近くにオモチャがあり、それで遊んでしまうことが原因です。
寝ることよりも、遊びたい気持ちの方が勝ってしまうと寝てくれません。手の届く範囲になくても、布団から抜け出して取りに行きます。また、玩具でなくても布団やカーテンや親で遊んでしまいます。
そんな子供を寝かしつけるためにオモチャは全て片付けてください。部屋の隅にまとめるだけでなく、片付けた状態で目に見えないように箱に入れるなど工夫が必要です。
可能であれば何もないお昼寝専用の部屋を用意するのが理想です。でもそれは難しいですよね。
遊び疲れていない
眠くなるほど遊び疲れていないことが原因です。
午前中に外でたくさん遊ばないと、お昼寝の時に寝つきが悪いです。雨の日など、外に行けなかった日は寝るまでに時間がかかります。13時に寝かしつけを初めて、寝た時には16時を過ぎていることがたまにあります。
いっぱい遊んであげれば寝てくれます。雨さえ降っていなければ、外に連れて行ってあげてください。公園などでお友達と一緒に遊ぶとすごく良く寝ます。
近くに公園などの遊び場所がなくても、子供と散歩に行って、好き勝手に歩き回ってもらうだけでも寝つきが良くなります。その場合は車や自転車に注意してください。
朝、起きるのが遅い
朝に遅い時間まで寝ているのが原因です。
朝に遅い時間まで寝ていると、お昼寝の時に寝てくれません。13時にお昼寝開始するとして、7時に起きれば6時間経過しています。でも、9時に起きたなら4時間しか経過していません。
子供が自然に起きるまで寝かしておきたい気持ちはわかります。でも、早起きした方がお昼寝で寝つきが良くなるので、1日の育児が楽になります。
子供を起こす方法としては、次のようなことをしています。
- 「○○、朝だけど、起きる?」と呼び掛けて聞いてみる。
- カーテンを開けて、部屋を明るくする。
- テレビをつけて、部屋をにぎやかにする。
実際に、朝起きる時間を1時間早くしただけで、お昼寝の寝つきが全然変わりました!
お昼寝させるために実践したことまとめました
子供にお昼寝してもらうために試して効果があったと感じるものを紹介します。
寝たふりをしてみる
寝かしつけている子供の横で寝たふりをする方法です。
お昼寝の時に、子供の横で一緒に添い寝していると話しかけられたり、手を握られたりします。そのときに答えたりせずに寝たふりをしてやり過ごすことです。
私の子供の場合は答えると延々と話しかけられて寝ないです。そこでこの方法を試したところ、途中で電池が切れたみたいに静かになり、寝てくれました。
ただ、寝たふりをしていると、体の上に乗ってきたり、髪の毛を引っ張られたりしましたが、反応せずに我慢しました。
お出かけの予定は当日まで秘密に
子供が喜ぶ場所や嫌な場所へのお出かけの予定を当日の朝まで秘密にしておく方法です。
数日前から「動物園に行く」などと子供に行ってしまうと寝なくなります。大人でも同じですが、楽しみでテンション上がって寝れないのです。
私の子供の場合、寝かしつけると「ぞうさん、いく~」と同じことを繰り返しつぶやいて、全然寝てくれませんでした。
当日の朝まで伝えなければ、お出かけが楽しみで寝てくれないという事態を防ぐことができます。
行く直前でも、行くと伝えると声を出して喜んでくれますよ。
まとめ:工夫をして、子供にお昼寝をさせましょう
というわけで、2歳の子供を寝かしつけるために工夫したことを紹介しました。
お昼寝してくれない子供でも、毎日続けていれば寝てくれるようになります。子供が寝てくれれば他の家事をしたり休憩したり、使える時間が増えて効率アップします。
私はお昼寝でできた時間をこのブログを書く時間に使っています。皆さんはどのように使いますか?
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